アシスト&スリッパークラッチ、クイックシフトなどを追加!
インターモト2016でデビューを果たした、ヤマハのベストセラースポーツMT-09がいよいよ国内デビュー。価格と発売日も発表になりました!
新型は「アシスト&スリッパークラッチ」、「クイック・シフト・システム」が追加されるほか、フロントサスペンションに圧側減衰の調整もできるように。最高出力も従来の110PSから116PSへと6PSアップを達成しています。
外観の面でも、「MT第2世代」とも言えるLED4灯ヘッドランプを採用するほか、アルミ鍛造製ステーの片持ちリアフェンダーが採用されています。
気になる税込価格は100万4400円、従来のABS仕様から約10万円のアップですが、装備の充実を考えれば納得できるのでは。発売日は2017年2月15日となっています。
※リリースより
ヤマハ発動機株式会社は、ネイキッドとスーパーモタードの“異種混合”スタイルと優れた走行性で人気の「MT-09 ABS」をマイナーチェンジし、2017年2月15日から発売します。
「MT-09 ABS」は、現行モデルのさらなる熟成をベクトルに、“Multi performance Neo roadster”をコンセプトに開発、1) レバー操作荷重を低減するA&S(アシスト&スリッパー)クラッチ、2) 滑らかにシフトアップできるQSS(クイック・シフト・システム)、3) 圧側減衰の調整機能を追加したフロントサスペンション、4) フローティング風懸架のLED4灯ヘッドランプで軽快さを印象づけるフロントビュー、5) “塊感”&“力感”のあるサイドビュー、6) ショートテールを実現するライセンスプレート懸架を兼ねたアルミ鍛造製ステーの片持ちリアフェンダーなどを新たに採用しました。