第三世代となったNinja 1000 ABS は、シャープなスタイル、新採用のLEDヘッドランプ、新設計の多機能メーターパネル、より精緻なデータ収集を可能にした ボッシュ製IMUの採用、緻密な油圧制御を行うKIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)、シート表皮の変更などなど、数え切れないほど多くの変更を受け、グレードアップされている。
今回は、その一部を紹介!
KAWASAKI Ninja 1000 ABS(キャンディライムグリーン×メタリックカーボングレー) ■税込価格:127万4400円
チンスポイラーを装備することでNinja H2や、Ninja ZX-10Rにも通じるデザインとなった。コンパクトなLEDヘッドランプもアグレッシブな印象。
新設計のダブルバブルスクリーンを装着。このウインドスクリーンは3段階で、手動による角度調整が可能となっている。
2 ピース構造のフェアリン グを採用し、幅を左右それぞ れ 28mm アップ。ライ ダーの膝まわりのウイン ドプロテクションを向上することで疲労軽減にも貢献する。
熟成を重ねて得た高い完成度に加え、最高出力141PSというパワフルさと豊かなトルクを併せ持つ1043cc水冷直4エンジン。ECUセッティングの見直しによってスムーズなパワー特性を実現。
ストリートからツーリング、そしてスポーツ走行にまで対応するライディングポジションを実現。ハンドルステーはアップライトなセパレートハンドル。
アナログタコメーターを中心に配置し、左側には各種インジケーター、右側にはデジタル表示のスピードメーターや燃料計などが配置される新設計の多機能メーターパネル。ギアポジションインジケーターと、ギアシフトライトも追加された。
ストリートからワインディングまで、軽快なハンドリングを実現するø41mmの倒立フロントフォーク。圧側/伸側減 衰力調整とプリロード調整が可能。
スイングアームの上側にセットされたリアサスペンション。リンクの変更によって、シート高は従来の820mmから815mmになり、足つき性が向上。
セッティングが変更されたリア・サスペンションは、伸び側の減衰力調整と、プリロード調整が可能。写真の別体式プリロードアジャスターを使うことで、簡単にセッティングが可能。
ライダー側のシートは座面が広がり、サポート性が向上している。また、ライダー、パッセンジャーの両シート共に快適性が向上している。
人間工学に基いき、握りやすさを追求して新設計されたグラブバー。パニアケース装着時もそのまま使用が可能。
赤色LEDバルブとスモークレンズを組み合わせたテールランプ。
レース活動からのフィードバックを元に開発されたアシスト&スリッパークラッチ。従来型に比べ、より軽い力で操作ができるようになったほか、急なシフトダウンなど過度なエンジンブレーキがかかったときには、スリッパー機構が作動し、リアタイヤのホッピングやスリップを低減する。
新たに慣性を計測するボッシュ製のコンパクトなIMUを搭載したことで、車体の姿勢を6軸で計測できるようになり、KTRCなどの電子制御デバイスをより緻密に制御することが可能となった。
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