1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ホンダCBR600RR 2007 年5 月
国内モデルとして唯一の600ccスーパースポーツCBR600RRがフルモデルチェンジ。エンジンは全面的に見直され、過渡領域の燃焼効率を改善。フレームも刷新され、約4.5kgもの軽量化に成功している。
ヤマハ WR250R 2007年11月
「オフロードのR1」を目指して開発されたモデル。専用設計のDOHC4バルブ水冷単気筒に、国産市販オフロードモデル初のアルミフレームなどで高性能を実現。
ヤマハ シグナスX SR FI Version2007年12月
シグナスのスポーティバージョン、SRもFIを採用し新型へ移行。3段階イニシャル調整機構を備えたリアサス、レッドの強制空冷ファン&フロントキャリパーが与えられている。
ホンダ CB400スーパーボルドール/ABS 2007年12月
SFと同様、吸気のFI化と共にエンジンも大幅に変更を受け、ハイパーVTECもRevoに進化。前後連動・ABS併用ブレーキ搭載タイプも新登場。
カワサキ エリミネーター 2007年12月
08モデルではニューカラーのキャンディパーシモンレッドを追加。従来からあった黒を継続販売し、全2色のラインアップとなった。メタリックシャンパンゴールドは廃止。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)