1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ヤマハ YZF-R1 2009 年
水冷直4エンジンに、MotoGPレーサーYZR-M1譲りのクロスプレーンクランクを採用、胸のすくようなエンジンフィールや、操縦性をも向上させるトルク特性を実現。
スズキ GSX-R1000 2009 年
さらに小型化しながら最高出力185PSという新型エンジンを搭載、S-DMSも引き続き採用。車体もコンパクト化が進み、理想的ディメンションを追求。
カワサキ ER-6n 2009 年
初のモデルチェンジ。特徴的なトレリスフレームは新設計され、各部にラバーマウントを設けることで振動を低減。スタイルも最新のトレンドを取り入れたものとなった。
ホンダ シャドウクラシック400 2008 年11月
エンジンをフューエルインジェクション化して中低速域を増強。ハンドル形状やステップボード位置も見直され、ライディングポジションもより快適になった。
ホンダ シャドウカスタム400 2008 年11月
フロント21インチホイールを採用、前後フェンダーもショート化してスポーティさを演出。エンジンはクラシックと同様。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)