1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ヤマハ トリシティ(125)2014 年9月
フロントを2輪とすることで2輪車では得られない安定感を実現しながら、その2輪を傾けながら旋回するヤマハ独自のリーニング・マルチ・ホイールテクノロジーの採用で、軽快な運動性と絶大な安定感を同時に実現。スクーター的な実用性と走りやすさ、そしてスポーツ性までを高い次元で融合。
ホンダ CBR650F 2014 年 4月
4000回転以下でも豊かなトルクを発揮する新開発された水冷直4エンジンや、スチール製の楕円断面ダイヤモンドフレームなど、主要コンポーネンツはCB650Fと共用。ハンドルはコントロール性を重視したクリップオンハンドルに変更されている。
ホンダ PCX 2014 年 5月
LEDヘッドライトの採用で、フロントマスクを中心にさらに洗練されたスタイリングへイメージチェンジしたPCX。アイドリングストップも装備してパワフルさと経済性を両立したeSPエンジンは、駆動系やタイヤの変更もあってさらに燃費を向上。平均燃費も表示できる液晶を備えた新型メーターを採用。
カワサキ DトラッカーX 2014 年7月
エンジンは初代から受け継がれてきた水冷単気筒だが、FI化で最新の環境性能とドライバビリティも獲得。2015年モデルはカラーを変更している。
カワサキ KLX250 2014 年7月
スチール製フレームに搭載される水冷DOHC単気筒はFI仕様で、始動性や環境性、燃費も良好。2015年モデルはカラー&グラフィックに変更を受けている。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)