3月にホンダのバーチャルモーターサイクルショーにてワールドプレミアを果たした衝撃のCB-Fコンセプト。早くも市販化の声がささやかれているようだが、いつ頃の話なの? ベースのCB1000Rはどうなるのか? といった情報とともに、優美なそのスタイリングをじっくり見ていこう。
CB1000Rが変わるタイミングで「F」登場か!?
バーチャルモーターサイクルショーにホンダがワールドプレミアとして出品したCB-Fコンセプト。往年の名車・CB750Fをデザインのモチーフとしたスタイリングは非常に優美かつスポーティで、市販化を期待する声も多かった。どうも市販化の可能性は高まっているようだ。
欧州の情報では、CB-Fコンセプトのベースモデル・CB1000Rが今年の秋にフェイスリフトを受ける予定らしく、大胆なデザインになると言われている。つまり、そのタイミングでCB-Fコンセプトの市販版が登場するのでは? と噂されているのだ。
このCB-Fコンセプト、市販化されたとしてもヘリテイジスポーツ好きなユーザーの多い日本国内向けとして発売されるのでは、という予想もあるようなので、市販化されれば日本ではまず購入できそう。期待すべし!
ホンダ CB-F CONCEPT スペック
全長×全高×全幅:2120×790×1070mm
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:998cc
トランスミッション:6速
まとめ:オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸、柴田直行