モトクロス、エンデューロ、ハードエンデューロまで多岐に活躍する鈴木健二が発案したこのシートは、MTBのタイヤを貼り付けており、強力なグリップを生み出す。しかし、見ての通りお尻へのダメージは相当なもので、なかなか長時間のレースでこのシートを使い続けるのは酷だ。
しかし、皮膚保護クリーム「プロテクトJ1」を予めお尻に塗布しておくことで、そのダメージは大幅に軽減することができる。このシートを「クロコダイルシート」として製品化し、販売しているSakamoto worksでは、このシートとプロテクトJ1とのセット購入がとても多いという。
Sakamoto works代表の坂本氏は自身もライダーで、全日本エンデューロ開幕戦の広島で使用した。
「このシートを使うならプロテクトJ1があるとないとで全然違います。ゴムのタイヤを貼り付けることで通常のシートよりも摩擦力が増えていますから、お尻の保護は大切です。そこまでしてまでこのシートを使う理由は簡単です。シートがしっかりお尻をグリップしてくれることで、加速時やヒルクライムなどでも身体が遅れにくくなり、最終的には腕上がりや足の疲れが軽減されるんです。
マディのレースだとシートに泥がついて滑ってしまうのですが、このシートを使うことで解決することができます。ドライでも使う人もいれば、マディの時だけ使う人もいますが、そこはライディングスタイルによって、という感じですね。プロテクトJ1は僕のように皮膚の弱い人でも塗れるので、そこが本当に良い商品だと思います」
と坂本氏。
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