画像1: KTM 250SX-F ファクトリーエディション

250SX-Fについては、見た目からエンジンにアップデートがみられる。

画像2: KTM 250SX-F ファクトリーエディション

シリンダー側面のウォータージャケットを強化した形だ。

ファクトリーエディションは、2012年にライアン・ダンジーレプリカとして発表されたのがはじまり。元来、モデルチェンジを待たずして新型を投入できるよう、ホモロゲーション取得用のマシンとしても機能してきたが、この数年その傾向はなくなっていた。今回のファクトリーエディションは、まごうことなきホモロゲ用モデルであり、明確に2022年1月8日に開幕するスーパークロスに間に合わせるための発表。この事実は、リリースにも書かれているとおりであり、450/250ともに400台限定の発売だとのこと。

つまり、いわばこれは2022.5MYと言えるもので、2023MYにこの形が踏襲されるのは、ほぼ間違いの無いところだ。例年のモデルチェンジでいえば、2024年にはEXCシリーズもこのSXをベースとしてフルモデルチェンジすることになる。

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