キッズライダー育成の機会を増やすべく、小島庸平がダートフリークと手を組み始動させた「44KIDSCROSS」が開幕! モトクロスを楽しみ、ライバル同士で切磋琢磨するキッズライダーからは中部から海外へ羽ばたくことも夢では無いと感じられます。

ライダーとの距離がより近く感じる、MOTO-Eクラス

画像: ライダーとの距離がより近く感じる、MOTO-Eクラス

ピットバイクの次に行われたのは電動バイクのみで競うMOTO-Eクラス。エンジンバイクへのステップアップとして作られたWOOFですが、レースで競い合う様子はガソリン車に引けを劣らない迫力があります。

画像: 丹羽群青(#99)

丹羽群青(#99)

今大会のコースはジャンプやフープス、コーナーがタイトにまとまっているため、コーナーやジャンプでいかにスムーズにスピードを乗せていくかが勝負所。そんな中、スムーズな走りで後方を離したのは丹羽群青(#99)。予選から1度も1位を譲ること無く、見事優勝を飾りました。

画像: 伊藤聡馬(#66)

伊藤聡馬(#66)

また、MOTO-Eクラスは電動バイクの特徴である静かなモーター音により、ライダーの叫びや観客の応援が他のクラスよりも会場に響きます。伊藤聡馬(#66)は予選でライバルとのバトル中モーターが止まるというアクシデントが起き、思わず怒りをあらわにする場面も。ライダーの感情が観客に伝わりやすく、ライダーとの距離が近く感じられるのは、電動バイクならではでしょう。

総合結果は1位丹羽群青(#99)、2位伊藤聡馬(#66)、3位マッキー(#29)。BMXのような滑らかなライディングと静かなモーター音、電動バイクの魅力が存分に感じられるレースであり、今後のモータースポーツの主流になっていくと予感できるほどの盛り上がりを見せました。

小島庸平のワンポイント・コメント!

MOTO-Eクラスは4歳で乗りたてのライダーからずっと乗ってきているライダーまでいて、電動バイクはこれからの主流になると思うので、今後もクラスとして確立していきたいです!

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