2022年8月21日(日)、山口県下関市で「バイクの日 in SHIMONOSEKI 2022」が開催されました。総来場者数は約3000人。同イベントに現役フラットトラックライダー大森雅俊選手がゲストとして参加しています
バイクの日 in SHIMONOSEKI 2022
日時:2022年8月21日(日)
場所:あるかぽ〜と芝生広場(山口県下関市)
天候:雨のち晴れ
「バイクの日 in SHIMONOSEKI 2022」は交通遺児育英会チャリティーイベント。元フラットトラックライダーの藤原克昭さんや平尾雄彦さんなどゲストも多く集まる中、トークショーやスーパースライドショー、チャリティーオークションが行われました。大森選手が同イベントに参加するのは今年で5回目。スーパースライドショー/トークショー/チャリティオークションと1日を通して参加し、イベントを盛り上げました。
スーパースライドショーは九州のモトクロスチーム「TSKレーシング」とコラボレーションをして実施。まずは4歳から8歳のキッズライダー、次に16歳以降のルーキーライダーという順番でチームメンバーを紹介しながらデモ走行と模擬レースが行われました。キッズライダーの可愛らしさは観客を魅了。走りを見た観客からは「自分の子供にも競技をやらせてみたい」という声もあったそう。
「TSKレーシング」のライダーによるデモランの後、10分ほど大森選手がスーパースライドのデモランを行いました。大森選手得意の「バイクリンボー」は、転倒しているのではないかと思うほど地面スレスレにスライドしてみせる妙技。スライドの巧みさに、観客は携帯を掲げてその瞬間を逃すまいと撮影するほど盛り上がりました。
大森雅俊選手コメント
「デモラン(スーパースライドショー)の1回目は雨が降ったばかりの非常にトリッキーな路面で、2回目はドライコンディションでした。2パターンの路面と走り方をお見せする事ができて良かったと思います。主に得意の“バイクリンボー”を多くのお客様に近くで見ていただくことができました。トークショーは藤原克昭さんと平尾雄彦さんの3人で、フラットトラックやバイクの魅力はもちろん、世界選手権への意気込みなども皆さんに伝える事が出来ました」