今年もはじまったモーターサイクルショー。大阪、東京に続いて、名古屋でも第3回名古屋モーターサイクルショーを開催。期間は、4/5(金)~4/7(日)まで。会場の様子などは、他記事でも出てると思うので、ここでは原付二種というか125ccをチェック。明日明後日もやってるので、ぜひ会場に足を運んでね。

第3回名古屋モーターサイクルショー

今回3回目を迎える名古屋モーターサイクルショー。

開催場所はAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)。所在地は愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号
空港島と呼ばれる島にあるので、セントレア空港の向かい、って言った方がわかりやすいかも。

一点だけ注意事項。
空港島に向かうにはセントレアライン(中部国際空港連絡道路)を通る必要があるんだけど、126cc以上でないと通行できない。なので、原付や原付二種で自走で向かうことはできないので気を付けてね。

チケットなど詳しくは公式サイトを参照してね。

名古屋モーターサイクルショーは体験イベント盛沢山

ちなみに今回は、第1回モーターサイクルショーで好評だったFMX SHOWCASEによるFMXイベントが開催されるよ。

画像: fmxshowcase.com
fmxshowcase.com

FMXってのはこういうやつ。百聞は一見に如かず。

画像: FLY NIGHT ON THE SNOW 2018 www.youtube.com

FLY NIGHT ON THE SNOW 2018

www.youtube.com

FMXSHOWCASEのイベントは、土日に開催されるのでぜひチェックしてみてね。凄いよ。

他にもYouTuberのトークショーや合同オフ会、白バイ隊のデモラン、最新モデル試乗会、キッズ電動バイク教室、セーフティバイクレッスン、大型自動二輪教習車体験試乗会、電動バイク体験会、これぱ!協力の痛バイクコレクションなどなど。

あと、AJ中部ブロックによる春のバイク祭りも同時開催。最新モデルの体験や購入ができる、今回初の試み。

画像1: 名古屋モーターサイクルショーは体験イベント盛沢山
画像2: 名古屋モーターサイクルショーは体験イベント盛沢山
画像3: 名古屋モーターサイクルショーは体験イベント盛沢山

こんな感じで、厳選された購入可能な車両が展示されてるよ。

第3回名古屋モーターサイクルショーで、125ccをチェック!

魅力的なブースは色々あるんだけど、今回は125縛り。ほんとは、カブシリーズ縛りにしたかったんだけどね。スーパー・カブカブ・ダイアリーズって連載名だし。とはいえさすがにカブの展示はそこまでたくさんは無い気がしたので、125cc。

HONDA

ホンダブースでの要注目125は、新型CB125R。詳細は4月4日に発表されたばかり。メーターが新しくなって、カラーとかグラフィックも変わったよ。

画像1: HONDA

新型グロムはキャンプ仕様での展示。小さいバイクとでっかい積載、最高ですよね。わかってるぅ。

画像2: HONDA

イエローのハンターカブいいよね。グローイングレッドのハンターも気に入ってるんだけど、MCペインターで黄色が出たら塗ってしまうかも。

画像3: HONDA

カブシリーズのフラッグシップとして登場したスーパーカブ C125。2024年2月に登場した新色パールボスポラスブルーを展示。C100を彷彿とさせるカラーが最高。

画像4: HONDA

そしてダックス125。専用設計のフレームといい、まじで最高。ハンター買う時にダックスとクロスカブも悩んだのよね。ダックスにアップフェンダー付けたい。

画像5: HONDA

YAMAHA

ヤマハの注目モデルはなんといってもXSR125。グロムやモンキーとはまた方向性の違ったヘリテージ125。かわいいし、かっこいい、まさにヤマハのセンスあふれるデザイン。

画像1: YAMAHA

XSRの兄弟車だけど、こちらはMTシリーズだからイカツイ系。

画像2: YAMAHA

そしてYZF-R125。数少ない125のSSモデル。

画像3: YAMAHA

125ccとはいえないけど、原付二種枠でE01。原付二種電動スクーターってもっと増えても良いと思うのよね。販売はされていなくて3カ月のリース契約をする方式。

画像4: YAMAHA

SUZUKI

GSX-Rは125でもやっぱり格別にレーシーで最高。小排気量だけど、走りの気持ちを盛り上げてくれるスタイルが最高。峠にもってたら最高なんだろうな。正直欲しい。

画像1: SUZUKI

ネイキッドモデルのGSX-S125。高めのハンドルと外装などの違いにより、ストリート感アップ。

画像2: SUZUKI

バーグマンストリート125EX。スズキの125ccスクーターの中でもフラッグシップ的モデル。

画像3: SUZUKI

アドレス125はクラシカルなスタイルが魅力。

画像4: SUZUKI

Benelli(ベネリ)

ベネリブランドの中でも人気の高いTNT125。
12インチホイールのTNT125は、5速ミッションとエッジーなデザインが特長の、刺さる人にはたまらない一台。なにげに7.2リットルの大容量タンクも125乗りとしては魅力的なのよね。

画像1: Benelli(ベネリ)

レオンチーノ125は前後17インチを採用したフルサイズ系モデル。レオンチーノシリーズならではのスタイルの良さ、そして細部までこだわった作りこみが魅力。

画像2: Benelli(ベネリ)

ベネリ125Sは、125ccながら、フルサイズの車格が魅力のネイキッドモデル。

画像3: Benelli(ベネリ)

あと、電動なので125ccとはいえないけど、原付二種枠のPEV1000L。2024年の秋に発売予定という最新モデル。

画像4: Benelli(ベネリ)

BRIXTON MOTORCYCLES(ブリクストンモーターサイクルズ)

ブリクストンでは、水冷と空冷、2種類の125ccユニットをさまざまなスタイルで展開している。エッジーなクロスファイア、クラシックストリートのクロムウェル、ビンテージスタイルのフェルスベルグ、そしてクロムウェルをベースにカスタマイズモデルのサンレイとレイバーン。

今回見つけたのは、フェルスベルク 125XC。

画像: BRIXTON MOTORCYCLES(ブリクストンモーターサイクルズ)

Lambretta(ランブレッタ)

2017年に復活した名門スクーターブランド。そのスタイリングの魅力は一目瞭然。クラシカルだけど中身は最新。伸びやかなデザインのヘッドライトが最高。

左が昔ので、右が現行のV125スペシャルね。

画像: Lambretta(ランブレッタ)

F.B Mondial(モンディアル)

F.Bモンディアルの125ラインナップは凄いよ。SS系からストリートファイター、クラシックモデルにトラッカー、そして本格オフまで。あまりにも充実してるので、掘り下げはまたの機会に。

名古屋モーターサイクルショーで展示されていたのは、前から気になってたHPS125。カッコ良すぎでしょ、これ。

画像: F.B Mondial(モンディアル)

CF MOTO

125ccを探してさまよってたら見つけたCF MOTOのPAPIO 125 XO-1 RACER。グロム的な立ち位置のバイクっぽい。

画像: CF MOTO

ジーテンシャ

地元名古屋市港区のジーテンシャのブースには、原付二種カテゴリー電動バイク。右の2台はSMS-1で、左の黒いのはDSM-1。いずれもリースでの提供になるよ。個人的に電動とリースってすごく相性が良いと思うのよね。機会があったら試乗してみたい。

画像: ジーテンシャ

その他

カスタムモデルの展示なども。これは発売間もないXSR125ベースのカスタム。アクティブのブースにあったよ。

画像1: その他

エムクラフトのブースには、側車付のモンキーやダックスもいたよ。

画像2: その他

もちろん125以外もめっちゃ充実してるぞ

車両メーカーにパーツメーカー、さらにはYouTuberやサーキットなど盛りだくさんな出展内容だけど、個人的に気に入ったのがこれ。

なんとレーサーに乗って記念写真が撮影できるのよ。

あと、ドラレコのMioブースでは、外れなしの抽選も。Mio以外にも、こうしたプレゼント企画はたくさんあったので探してみてね。ブランドアンバサダーの梅本まどかさんを発見したよ。

画像1: もちろん125以外もめっちゃ充実してるぞ

外の展示場で見かけたSRXカスタム。タンクとエンジンに面影が。

画像2: もちろん125以外もめっちゃ充実してるぞ

TRIJAのパンアメリカカスタム。これ世界一かっこいいパンアメリカじゃなかろうか。

画像3: もちろん125以外もめっちゃ充実してるぞ

SHOEIブースがあったので、話題のバリ伝ヘルメットにスーパーカブがないかチェックしてきたけど、残念ながら描かれてなかった。ガードレールキックターンは、あった。

画像4: もちろん125以外もめっちゃ充実してるぞ

125cc以下での来場は常滑競艇場を目指してね

会場であるスカイエキスポのある空港島には、125cc以下だと有料道路が通れない都合上、基本的に会場までいけないのよね。

前回まではイオンモール常滑に専用駐車場があったけど、今回からは駐車場の場所が変わってBOAT RACEとこなめに125cc以下専用駐車場が設けられてるよ。駐車料金は一回一台500円。
詳しくは下記より。

画像: motorcycle-show.jp
motorcycle-show.jp

大阪・東京・名古屋モーターサイクルショーの最新情報はこちらをチェック!

これまでにも大阪モーターサイクルショー、東京モーターサイクルショーの記事が多数アップされてるので、ニューモデルやニューギアなどをチェックする際は下記から見てみてね。

画像: ▶▶▶新型車・新製品がめじろおし! モーターサイクルショー2024関連の記事一覧はこちらをクリック! www.autoby.jp

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