ハスクバーナ・モーターサイクルズ「ヴィットピレン801」特徴
大胆なデザインのライトでイメージをガラリと変えた
「白い矢」を意味するヴィットピレンはカフェスタイルのロードスポーツで、独創的なスタイルと機構が光るハスクバーナ・モーターサイクルズの意欲作。そのトップモデルに位置するのが、799ccのパラツインエンジンを搭載したニューモデル「ヴィットピレン801」。
もとより独創的なスタイリングが特徴のモデルではあるが、今回は丸目1灯のメーターケースのように見えるLEDのポジションリングの内部にLEDプロジェクターライトを配置した、ユニークこの上ないライトユニットを採用。ラジエターシュラウドも新作され、全体のボディワークは従来型を引き継ぎながら、新鮮なイメージを創り出している。
最高出力104.7PSの元気のいいエンジンを軽量な車体に組み合わせており、そのパフォーマンスに曇りはない。KTMグループらしく、前後のサスペンションにはWP製を採用しており、各部のパーツも一級品だ。
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