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ACサンクチュアリーZ1000Mk.Ⅱ(カワサキZ1000Mk.Ⅱ)ほしい一念を貫いて手に入れる高質な車両【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
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運動性能を向上させたコンプリートを高い熱意で依頼する
「この車両はRCMのシリアルナンバー546が付いたものです。見ての通りにMk.ll。ただMk.llもずっと価格が高騰傾向で、ベース車両の調達がかなり難しくなってます。でも、この車両のオーナーさんのように、高い熱意を持った方のオーダーは引き続きいただいていて、製作を続けています」
こう、ACサンクチュアリーの中村さんがベース車のバックグラウンドを説明するMk.ll。RCMは同店のコンプリートカスタムとして20年超、その内容は既に定着している。...
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ACサンクチュアリーZ1000Mk.II(カワサキZ1000Mk.II)距離を伸ばすオーナーに向けてコンプリートをアレンジ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
メンテナンス性にも配慮した作り込みを行う
「このカワサキZ1000Mk.IIはロングツーリングも好きで、年間で3~4万kmはコンスタントに走るというオーナーさんの依頼で作ったRCM(Real Complete Machine。サンクチュアリーが製作する17インチ・コンプリートカスタム)なんです」と同店・中村さん。RCMとしてのシリアルナンバーはRCM-...
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ACサンクチュアリーZ1000Mk.Ⅱ(カワサキZ1000Mk.Ⅱ)空冷Zらしいスタイルを引き立てる最新の仕立て【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
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部分やパーツの進化が車両の持ち味にも影響
「この車両は17インチに合わせた車体やライフパッケージのエンジンなどRCM(Real Complete Machine)としてのスペックを満たした上で、今らしい内容を取り込んだものです」。こうACサンクチュアリーの中村さんが言う、マークⅡのコンプリートカスタム。派手になりがちなイエローラインを外装にあしらいなが...
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ベアリアスZ1000Mk.Ⅱ(カワサキZ1000Mk.Ⅱ)20年超の履歴の中でベスト状態を更新中【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
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良いところは生かしてアップデートを加える
「このカワサキz1000Mk.Ⅱは、私がワークス(’06年に閉店)にいた時からのお客さんのもので、もう20年以上乗られています。オーダーは“オーナーさんが自分で見て格好良く、乗って楽しく”で、その通りに出来ているようです。当時は私は足まわりを担当していましたが、今では車両全体の面倒を見ています」(ベアリアス/三...
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ACサンクチュアリーZ1000Mk.Ⅱ(カワサキZ1000Mk.Ⅱ)変化するZ周辺環境に適応し続けるコンプリート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
減っていくベース車にも技術進化で対応
「この車両(RCM-506)、オーナーさんは20代と若い方。じつはお父さんがRCM(リアル・コンプリート・マシン。ACサンクチュアリーが手がけるフルオーダーメイドの17インチ・コンプリートカスタム車)のZ1を持ってらして、それを見て自分も、とオーダーされたんですよ」(ACサンクチュアリー/代表・中村さん)というMk.Ⅱ。見本となったRCM・Z1同様に17インチ仕立てで、その上で各部パーツやそのカラーをクール目にチョイスしているのが印象的な1台となっている。
ところで同店コンプリートカスタム...
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ブルドックZ1000Mk.Ⅱ(カワサキZ1000Mk.Ⅱ)/進化を重ねるZカスタムの最新モード #Heritage&Legends
純正でスープアップと対策が行われていたJ系
この車両は、YouTubeのミーティング系映像で見たというブルドックMk.Ⅱのスタイルを気に入ったオーナーが、そのレプリカでとオーダーした2019年後半作のGT-M(コンプリートカスタム)だ。
前後17インチで最適化した車体まわりに、今のGT-Mで標準化した仕様のカワサキZ1000J系ヘッドエンジンを搭載し、車両のフィーリングは現代的かつ上質になっている。このエンジン仕様にする理由は何か。
「J系ヘッドは、簡単に言うなら少ないリスクで出力を高めることができます。Z1のINφ36/EXφ30mmに対してJではINφ37/EXφ31mmなどとバルブ...
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ブルドックZ1000Mk.Ⅱ(カワサキZ1000Mk.Ⅱ)/細部までに至る細かい配慮で進化するコンプリートカスタム #Heritage&Legends
全体としての完成度を高める細部のバランス
もはやカスタムファンにはおなじみだろう、ブルドックのコンプリートカスタム車、GT-M。
この車両は見ての通り角型Zの代表格、Z1000Mk.Ⅱを元にブラック主体で仕立てた1台となっている。
それにしてもこのところのGT-Mは、今までに増して初見からのまとまりがよく見える。ノーマル19/
18インチのZが前後17インチに、フォークも太く、スイングアームも換わっているのに、何の違和感もない。
「コンプリート、完成車として作ってるから当たり前でしょ」という意見もあるだろうが、それを超えたレベルに入った感さえある。間違いなくカスタムなのに、隙がないと言っ...