パワーはSPと同じ191.76PSで登場!
ホンダのミラノショー初公開モデル、続いては
CBR1000RRのスタンダードグレードの登場です。
先に本誌でもスクープしたCBR1000RRですが、そのときのマシンは
インターモトで公開された「SP」とは異なり、足回りの仕様が違っていました。
そのマシンがこのスタンダードだったようです。
仕様としては、足回りがショーワ製となり、フロントにはBPF、リアには
BFR(バランスフリーリアショック)を採用。ブレーキキャリパーは
トキコ製のラジアルマウントとなり、車重はSPより1kg増の196kgとなりますが、
スロットル・バイ・ワイヤやIMUを採用し、9段階のセレクタブルトルクコントロールや
ライディングモード、ウイリーコントロールなどを搭載するのはSP同様です。
パワースペックも191.76PSでSPと同じ。これで価格差がどうなるのか、気になるところです。
SP同様、国内仕様の登場が濃厚な新型CBR1000RR。
気になる詳細は本誌1月号でしっかりお届けしますのでお楽しみに!