インドネシアの公道で開催された230kmのツーリング試乗会!

画像: インドネシアの公道で開催された230kmのツーリング試乗会!

みんなが気になるニューモデル、新型CBR250RRですが、
生産拠点のあるインドネシアで、ついに公道試乗会が開催された模様です!
「CBR250RR RIDING EXPERIENCE」と銘打たれたこのイベントには、
数えきれないほどたくさんのCBR250RRが用意され、現地ジャーナリストたちが
ツーリングをしながら、その実力を確かめたんだそうです。
その走行距離はなんと約230km! 早速、本誌はこのイベントに参加した
現地特派員に接触、その最新画像と情報を入手しましたので
ちょっとだけご覧に入れましょう!

画像: 先頭の赤いCBRを皮切りに、本当にたくさんのCBRがスタート。何台あるんでしょうか。

先頭の赤いCBRを皮切りに、本当にたくさんのCBRがスタート。何台あるんでしょうか。

見てください、このCBR250RRの大群!
今回のイベントはインドネシア国内をCBR250RRでロングツーリングするもので、
市街地あり、空いて飛ばせる郊外道路あり、ワインディングありと
どうやら多岐にわたるルートだったようです。

画像: 参加者たちは先頭スタッフを除きみんなお揃いのウェア。ちょっと異様な光景です…。

参加者たちは先頭スタッフを除きみんなお揃いのウェア。ちょっと異様な光景です…。

一部ルートでは白バイの先導付きで、公道ながらなかば独占状態での
ツーリングだったようです。で、率直に「CBR250RRは速いの?」と聞くと
「速かったよ!」という返事とともにこんな情報が。
「試しにどのくらいのスピードが出せるか(コースで)試してみたら、
コンフォートモードでメーター読み150km/hオーバー、スポーツモードで
170km/h以上出せたね。スポーツプラスモードは、トップスピードは
スポーツモードとほぼ同じだったよ」と、各ライディングモードでのスピードを
教えてくれました。

画像: スクリーン下にある物体はナンバープレート。インドネシアではバイクも前後にナンバーが付くのです。

スクリーン下にある物体はナンバープレート。インドネシアではバイクも前後にナンバーが付くのです。

「今回の試乗で一番楽しかったのはライディングモードによる違い。
マシンのパワー特性がモードを変えるごとにハッキリと変わるんだ。
きっと、これは乗ればだれでも体感できると思う。コレは面白いよ!」
とのことでした。もう、日本でいつ乗れるのか、待ちきれませんね!

最高出力は38.7PS、車重は165kg!

画像: 最高出力は38.7PS、車重は165kg!

そしてそして、みんなが気にしていたCBR250RRのスペックも
インドネシアで公開されたそうです!
現地情報によると、最高出力は28.5 kW (38.7 PS) / 12500rpm、
最大トルクが23.3 Nm (2.4 kg-m) /11000 rpm、車重はスタンダードが
165kg、ABSが168kgとのこと。国内仕様がどうなるかは
いまだ未発表ですが、これは相当期待が持てそうです!

新型CBR250RRの現地市場レポートや詳細は
本誌1月号にてたっぷりお届けしますのでお楽しみに!

(取材協力:Taufik Hidayat)

This article is a sponsored article by
''.