シリンダーヘッド、ピストンなどは専用設計!
4月にはレースベース車が発売され、公道仕様の発売が待たれていた「CBR1000RR SP2」だが、ついに発売時期と価格が明らかになりました! シリンダーヘッドやピストンが専用設計となったほか、より軽量なマルケジーニ製の前後ホイールを採用するなど、サーキット走行での戦闘力を高めた仕様になっているのが大きな特徴。
全日本ロードレースでも開幕から2連勝していますし、待っていた方も多いのではないでしょうか。なお、カラーリングは専用の「ヴィクトリーレッド」1色の設定となっています。
2017年型は台数限定となる「CBR1000RR SP2」、購入に際してはHondaホームページ内の専用サイトで商談の申し込みが必要になるとのことなんですが、どんな商談が行なわれるんでしょうねぇ?また、購入希望者が限定数を超えた場合は公開抽選が予定されています。
※リリースより
大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR SP2」を発売
Hondaは、「CBR1000RR SP」をベースに、サーキット走行やレースでの使用を想定し、吸・排気バルブと燃焼室を新設計したシリンダーヘッドを搭載するなど、さらなる性能向上を図った大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR SP2」の商談受付を6月5日(月)より開始します。
CBR1000RR SP2は、クラス最軽量※1の車両重量とマス集中化がもたらす軽快性、さらには出力向上と扱いやすい特性を両立したパワーユニットや、新たな電子制御技術を採用してフルモデルチェンジしたCBR1000RR SPをベースモデルとしています。レーシングマシンへのモディファイを前提に、シリンダーヘッド、ピストンなどを専用設計したほか、より軽量なマルケジーニ製の前後ホイールを採用するなど、サーキット走行やレース使用時のポテンシャル向上を図った特別な仕様としています。
CBR1000RR SP2の2017年型モデルは台数限定で販売します。ご購入に際しては、Hondaホームページ内の専用サイトでご商談のお申し込みが必要となります。受付期間※2は、2017年6月5日(月)から6月26日(月)で、限定台数を上回るお申し込みがあった場合は、厳正なる公開抽選の実施を予定しています※3。
※1Honda調べ(2017年5月現在)直列4気筒1000ccスーパースポーツクラス
※2 2017年型モデルの受付期間。
2018年型モデルの受付期間と販売台数は別途、Hondaホームページ内の専用サイトでご案内する予定です
※3公開抽選となった場合は、実施概要を別途、専用サイトでご案内する予定です
主要諸元
エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 999cc
ボア×ストローク 76.0×55.1mm
圧縮比 13.0
最高出力 192PS/13000rpm
最大トルク 11.5kg-m/11000rpm
全長×全幅×全高 2,065×720×1,125mm
ホイールベース 1405mm
シート高 820mm
車両重量 194kg
乗車定員 1名
燃料タンク容量 16L
キャスター角/トレール量 23°20´/96
タイヤサイズ(前・後) 120/70ZR17・190/50ZR17
CBR1000RR SP2商談申込専用サイト
問い合わせ
お客様相談センター 0120-086819(オーハローバイク)