本日6月1日、ハーレー好きで知られるバイク芸人、スピードワゴンの井戸田 潤さんが、ハーレーダビッドソン『ヘリテイジソフテイルクラシック』の前で軽妙なトークを繰り広げた。
これはメル・ギブソン最新主演作『ブラッド・ファーザー』が、6月3日(土)より新宿武蔵野館他にて公開するのに合わせたメディア向けイベントでの出来事。昨年のカンヌ映画祭を賑わせた話題作で、劇中ではハーレーダビッドソンでの激しいバイクチェイスが見どころのひとつになっている。
映画宣伝ライダーに就任された井戸田さんは、会場となったハーレーダビッドソンジャパン本社内を見渡し、「カッコイイなぁ。ここは普段ナニをやっているところなの?」と進行役の女性に質問。会議などに使っていることを知ると、「えっ、ここで…!? やっぱり自由な会社なんですねぇ」と目を丸くした。
会場となったスペースはアメリカンダイナーを模したオシャレな空間になっており、ビリヤード台やバーカウンターなども設置されている。
ブラッド・ファーザーを観た感想を問われると「(メル・ギブソン演じる主人公の)娘への愛がスゴイなと思いました。アウトローなところは男性にとって憧れるところもありますし、こういうふうに強く生きていけたらカッコイイなって思います」とのこと。
さらに、「全体的にはかっこよくて憧れるんですが、細かいところはムチャクチャでしたね。どこまで言っていいのか分からないんですが、娘さんが誘拐されちゃうんです。で、助けに行くんですけど、最終的には人を十何人も殺しちゃうんですよ。いやっ、助け方、メチャクチャだろっ!!」と、禁断のネタバレもしつつ、報道陣を笑わせた。
ハーレーダビッドソンの魅力については「ブランド力がスゴイと思います。バイク乗りとしては憧れですから、それに乗っていると自分がカッコよくなれる気がしますね」と、ハーレー好きであることを改めてアピールした。
愛車の『ローライダー』がテレビ番組内で「ダサイ」といじられてからは、「走っていてもクルマから写真を撮られるし、井戸田さん本当に乗っているのって笑われるんですよ」と、どこへ行っても注目されてしまうことを嬉しそうに話した。
映画でメル・ギブソンが演じるのは元犯罪者のジョン・リンク。妻と別れ、娘とも離ればなれになっている主人公ジョン・リンクは、かつてバイカー集団のアウトローだった。トレーラーハウスでアル中のリハビリをしながら細々と暮らしていたのだが……。
あのマッドマックスシリーズにて激しいアクションを披露してきたメル・ギブソンが、ついに荒野に帰ってきた! 井戸田さんが言っていた、カッコよくて憧れるところと、「メチャクチャだろっ!!」っていう痛快なところ。なんだか無性に観たくなってきた。
以下リリースより
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:グレッグ ウィリス)では6月3日 (土)より、映画『ブラッド・ファーザー』の日本公開を記念し、公開期間中に全国の正規ディーラー店頭に ご来店のお客様へ、お得な特別優待映画券を配布いたします。
また劇中にも登場する『ソフテイル』『ダイナ』 ファミリーを特典付でご購入いただける「SUMMER CRUISING CAMPAIGN(サマークルージングキャンペーン)」を併催いたします。
『ブラッド・ファーザー』では、久々のアクションムービー主演となるメル・ギブソンが「1998 HARLEY- DAVIDSON HERITAGE CLASSIC」を駆って、追いすがるバイカー集団との死闘や麻薬カルテットのギャングたちと の対決を繰り広げます。
全国の正規ディーラー店頭にてお配りする特別優待映画券を使えば、当日窓口料金から 一般・大学生は300円、高校生以下は200円の割引で全国の劇場へご入場いただけます。ぜひ本作を通じモーター サイクルのあるライフスタイルの一端やハーレーダビッドソンの世界観をご体感ください。
またエンジンの排気量が103ci(1689cc)と大きくなった、劇中登場の『ソフテイル』『ダイナ』ファミリーを 8月31日までに全国の正規ディーラーにてご成約・納車いただくと、103,000円相当の純正パーツ&アクセサリー、または1.03%の特別低金利の特典をお選びいただける「SUMMER CRUISING CAMPAIGN 」を実施いたします (※300台限定)。
ぜひ全国の正規ディーラー店頭へお越しください。
ご自身の映画プランについても語り出すスピードワゴンの井戸田 潤さん。なかなかに斬新なストーリーです!