スズキ アルティメットクイズ11問目はこれまでで最高の難易度! だけどスズキファンなら、是非とも知っておいてください!
見慣れたスズキの『S』マークにまつわるお話
我らスズキの民にとって、もはやシンボルと言っても過言ではないもの。それがスズキの社章『S』マークです。
だけどこのマーク、いつどうやって制定されたのか? そのルーツをご存じでしょうか?
実はそこにも、ちょっとしたドラマがあるような……なので、きちんとスズキ株式会社さんの広報部に確認を取りました。
ということで、過去最高難度の『スズキ アルティメットクイズ』の時間です!
【問題】スズキの社章は誰が作った?
正解は美術系の大学生からの公募。
総数300点以上も集まった中から選ばれ、1958年に制定されたとのことです。大企業が若い世代にチャンスを与えて、それをそのまま社章にしちゃうなんてなかなか粋ですよね。
今も昔も、スズキは若者の味方ってことなんでしょう!
正解できた?
2020年に創立100周年を迎えたスズキ株式会社ですが、原点は1920年3月(大正9年)に設立された鈴木式織機株式会社となります。
令和の今、世間的にはクルマのメーカーとしての知名度のほうが高いかもしれませんが、実際のところ四輪車(1955年)よりも先にバイク(1952年)から始まっているんです。
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しかもエンジンを中心とした技術力は昔からハンパじゃないし、由緒正しいレースの「マン島TT」で50ccクラスにおいて、日本人初優勝(伊藤光男氏・1963年)を成し遂げたのもスズキです。
まぁ、みんなもう知ってることだけは思うけど……
実はスズキって、かなりスゴいメーカーなんですよ!?