荷物ひとつ積めないの…
酷暑もようやく収まり始めたかと思ったら、今度は台風直撃ですか。そろそろ秋のツーリングシーズンだっていうのに、ライダーのみなさんもう少しの辛抱ですかねぇ。
ご存知頂いているかたもいらっしゃると思いますが、不肖ナカムラ、大人気Dax125に乗っております。納車は発売から半年は待ちましたかね、Monkey125からの乗り換えでした。走行いまんとこ1500kmです。
Daxは、通勤に、近場のチョイ乗りに、遊びにも使ってるんですが、ちょっと不満もあるんです。
それが積載能力! 世の中のみんなもうすうす気づいてるんでしょう、Dax用パーツも、やっぱりキャリアがたくさん発売されていますね。これはMonkeyもハンカブも同じかな。
それでもハンカブ、クロカブってキャリアついているから少しイイ。でも、Daxは頑丈なグラブバーはあっても、バッグひとつくくりつけられないんですね。
わたし、毎週末のように草野球に出かけてるんですが、そのときの荷物を積みたくて(笑)。普段着で走っていて、ユニフォーム、グラブ、(野球用)ヘルメット、タオルにドリンクなんか持ち運ぶカバン、肩掛けにすると結構重いんです。肩痛めてフィールディングに影響あってもいいけませんしね、わははは、そんなわけあるか!
いろいろミニバイクパーツメーカーのものを見ていて、ようやく生産が開始されたキジマ製品にしました。ちょうど去年の冬にキジマのグリップヒーター取り付けたから、そこに揃える意味もね。春のモーターサイクルショーで見かけて「コレおれ買いたいです」って広報の方にお願いしたら、生産のスケジュールがなかなか立たないんです、って言っていたので、あれから約半年ですね。
取り付けはカンタン。両リアショックのマウントボルト緩めて、ノーマルのグラブバーの取り付けボルトをそのまま。作業をお願いしたのは、自宅近くのカワゾイエンジニアリングことdestec.さん。ここのシャチョーもDax125乗ってますから、見せびらかしの意味もこめてね。
作業はdestec.でお願いしたら、ほんの10分でした。作業を見ていたら、私でも30分あればなんとかイケそう(笑)。
アガリは、スチールの太いパイプを使用した黒仕上げのキャリアで、車体にもマッチ、開閉式のシート上面とツライチになっていて、とても気に入ってます!
さぁて次は、ショーモデルにも装着されていたヘッドライトキャリア、欲しいな。さぁてキジマさん、生産開始はいつになりますかー?(笑)
写真・文責/中村浩史 取材協力/destec. https://www.facebook.com/destecjp