シーズンオフは遊んじゃえ!
すでにワールドスーパーバイク、全日本ロードレースは全日程を終了し、MotoGPもシーズン終盤。このシーズンオフには、各ライダーやチームとも、来期の体制づくりやトレーニングに熱が入る時期ですね。
そしてもうひとつ、この時期は全国各地でイベントやミニバイクレースがばんばん行なわれるシーズンでもあります。全国的なシリーズ戦はもちろん、年に一度の鈴鹿ミニモト4耐、HSR8耐なんかもこんな時期。そして、開始もう10年以上を数える「北川圭一杯ミニバイクレース」もこの時期、2023年は12月10日(日曜)京都・近畿スポーツランド(=近スポ)で開催されます。
「けーいち杯」と呼ばれておなじみのこのレースは、何といっても豪華ゲストと一緒に走れる、勝負できる、っていうのが最大の特徴。今年は津田拓也、渥美 心、村瀬健琉、新庄雅浩らが参戦予定で、きっと北川さん、開始ぎりぎりまで他のライダーにも声掛けしているはず。
「けーいち杯やるから来てやぁ」「ええで、行く行く」って、誘われる側も楽しみにしているイベントなんです。数年前まではあるメーカーのMotoGPマシン開発チームのスタッフも大挙して参戦していましたね。
レースは3カテゴリーで、各クラス定員40人!
①エンジョイ耐久 初心者対象の2時間耐久 ノーマルエンジン車対象
近スポ平均ラップタイムによってA/Bクラス分け
②B耐久 中級者対象(近スポ平均タイム47秒以上)の2時間耐久レース
ノーマルエンジン車とGSX-R&S125の2クラス
※ちなみにこの2クラスは、基準タイムを超えるとアトラクションペナルティが課せられます(笑)。
③A耐久 制限タイムなしの本気2時間耐久
ノーマルエンジン車/SPクラス/OPクラス/GSX-R&S125の4クラス
このA耐久が、現役ゲストライダーが一緒に参戦できるクラス! 全日本ロードレースの現役から近スポ地元スペシャル、関係者などゲストが参戦し、走っても、見ていても楽しいレース。お昼休みには撮影会やゲストのサイン会もあり、表彰式後にはプレゼント大会もやります。
実際に走らなくても、シーズンオフのライダー会いたさに近スポに行くのもいいかもですね。
なお、当日の模様は全日本ロードレース&モトクロスをyoutube中継している「motoバトル」で7時間ライブ配信される予定。主催者の北川さんは、ファンサするし走るし、youtubeでゲスト解説するし、という忙しい一日になります。これも、1シーズン終わっての北川さんからのプレゼントですね。
受付はまだ、若干の参加枠があるようです。
参加料は2万2000円/1チーム(ライダー2人)ライダーひとり追加につき3000円プラス
申し込みは近スポの公式ホームページ<kinspo.com>からどーぞ^^
主催/ケイズワン 近畿スポーツランド