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文:オートバイ編集部
※この記事は2021年6月7日にwebオートバイで公開されたものを再構成した記事です
ヤマハ『シグナスX(2019)』足つき&ライディングポジション
座り心地は抜群だが、シートの前下がり形状と中央の段差により、大柄なライダーだと走行中に腰が前側にズレてくる。タンデム密着度は高めながらライダーの動きは妨げない。足着き性はクラス標準以上。
ヤマハ『シグナスX』各部装備&ディテール解説
SOHC4バルブエンジンは9.8PSを発揮。常用回転域での力強さが特徴で、交通の流れをたやすくリードできるパワー特性を誇る。
245mm径のディスクローターは放熱性に優れたウエーブ形状。車体色がレッドの場合、ホイールが同色仕上げとなる。
リアのディスク径は200mm。不等ピッチのスプリングをレッド仕上げとしたリアショックはイニシャル調整が可能。
LEDの3灯ヘッドライトを採用し、スッキリとしたマスク。ノーズ周りを滑らかな形状として、鋭く精悍なイメージとしている。
反転表示液晶を採用した、多機能大型デジタルメーターを採用。バックライトはブルーで、スポーティさも演出。
ホールド性に優れたシート形状は従来モデルから継承。大型の左右分割式グリップを装備してタンデムも余裕でこなせる。
給油口をフロントに設置することで、トランクスペースにも余裕を持たせている。トランク容量は29リットルで収納にもゆとりがある。
導光タイプのLEDテールランプと、センターに集約されたLEDストップランプを採用。先進性と所有感を大きく高めている。
文:オートバイ編集部
webオートバイ記事公開日:2021年6月7日
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