もう2025年ですが……私(北岡)が2024年に乗ったスズキ個人的ベスト3はこれ!
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当サイト『スズキのバイク!』では日夜スズキのバイクを乗り倒し、力いっぱい遊び倒しています。そんな中で編集に携わるスタッフらと世間話レベルで話していた『最近乗ったスズキでいちばん好きなバイクってどれよ?』という個人的な話をそのまま記事に!
ここでは『スズキのバイク!』編集部の北岡が、2024年の1年間で乗ったスズキ車の中からお気に入りトップ3を選定します!
っていうかこの企画、前もやったけど3台に絞るとか無理すぎる……
【宣言】北岡は『隼』を除外します!
まず前提として、私(北岡)は隼(2代目)のオーナーであるため、隼はこのランキングから除外します。でないと毎回1位は隼になるので……だって現行モデルは自分のバイクの進化系でしょう? 贔屓しないほうが無理ってもんです。
ちなみに私がやった隼のアホな記事は、スズバイの2024年の年間トップ10記事に見事食い込んでいました(笑) お目汚しですが、よろしければそちらもご覧くださいませ。
『スズキのバイク!』編集部・北岡博樹が選ぶベスト3はこちら!
さておき……
昨年2024年のスズキの注目車種といえば、さりげなく登場したわりに本命くらいのVストローム800から話題のフルカウルスポーツGSX-8R、さらにはスズキ初の電子制御サスペンションを搭載したGSX-S1000GXなど『新型』と呼ぶべきバイクだけで既に3台あります。 この時点で既にベスト3の枠を埋める台数が揃っているんだが……
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そこに、昨年はじめて乗ってみたら劇的すぎるスーパーマイナーチェンジで超進化を果たしていたVストローム1050もあります。
3年ぶり乗ったVストローム650XTもやっぱり抜群だったし、こちらも久々だったSV650とSV650Xも乗ってみたら『やっぱ最高かよ!』となった訳で……そういやGSX-S1000も良かったナァ!
あ……でも、今回は大型バイクがメインになるかも? 前回は250ccクラスが大当たりでしたけどね!
1位:Vストローム800
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ツーリング性能以上にワインディング無双
前回の個人的ベスト3に兄弟車の『Vストローム800DE』をランクインさせましたが、オンロード性能を高めたフロント19インチのキャストホイール仕様『Vストローム800』は非常にヤバかったです。
名車Vストローム650とは違うアプローチなのですがワインディングがとにかく楽しい! このバイクに乗っていたらツーリングもワインディングも大満足確定です。
1台のバイクで幅広く楽しむなら本気で推せる。そしてこのバイクは本気で『リッターキラー』としての性能を秘めています。
【Vストローム800の記事はこちら】
第2位:GSX-8R
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スズキ流スポーツバイク哲学の体現
順当な結果と言えるかもしれませんが、このバイクを2位にランクインさせた理由は『実にスズキらしい』からです。
エンジン自体は1位のVストローム800と同系なんですけど、そのエンジンと車体設計の調和が見事。一応セパレートハンドル枠のフルカウルスポーツにも関わらず、とにかく疲れない。そして運転しやすい。
その結果としてワインディングを延々とスポーティなペースで走り続けられます。
私としては完全に『ワインディングの鉄人』養成マシーンという位置づけです。ツーリングも快適にできるけど、そこはスズキのGSX。ツアラーじゃないんだぜ?
第3位:カタナ
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この企画がいちばん気分が良かった!
性能とかスタイルとかバイクの魅力にはいろんなものがあるけど、そのバイクを『どう楽しむか?』という部分で本当にカタナは優れていると再認識しました。
毎度のことながらしょーもないネタですが、なんかすっごく『自由』を感じました……この日はなんとも気分が良かったので印象に強く残っています。
それに!
ここ1年前くらいからカタナの勢いがグイグイ伸びていると感じています。不便もあるけど、それだって魅力のひとつ。カタナはやっぱり特別です!
なんとか3つに絞ってみましたが……やるせない気持ちが残っています。SV650/SV650Xも本当に良いバイクだったからなぁ。あとはそう! Vストローム650XTのソロツーリング記事は当サイト発足から最高の閲覧数を叩き出す人気記事となりました。
そちらも楽しい記事なのでお暇があればお読みくださいませ。
(下に続きます)
2025年は新型400ccモタード&オフロードの国内導入が期待されています。
スズキが『本気のスポーツバイク』として仕上げてくる400ccってどんなバイクになるんだろ……まったく想像がつきませんが、だからこそ楽しみでなりません。
とりあえず『間違いない事実』としてひとつ言えるのは、昨年も今年2025年も間違いなくスズキは楽しいぞ! っていうこと。これからもがんばりますので当サイト『スズキのバイク!』をよろしくお願いいたします!