東京モーターサイクルショー2025のプレスカンファレンスにおいて、スズキが2025年度も『チームスズキCNチャレンジ』として鈴鹿8耐に参戦することを発表! 3/30(日)にはスペシャルトークショーも開催れます!

2024年にスタートしたスズキのチャレンジは今年も続行!

本日3/29、東京モーターサイクルショー2025がスタートしました!

そのプレスカンファレンスにおいてスズキは今年2025年も「鈴鹿8時間耐久レース(鈴鹿8耐)第46回大会」に昨年と同じくエクスペリメンタルクラス(実験的クラス)で参戦することを正式に表明しました。これは嬉しい!

画像1: ※写真は2024年の鈴鹿8耐チームスズキCNチャレンジ

※写真は2024年の鈴鹿8耐チームスズキCNチャレンジ

昨年2024年からスタートした「チームスズキCNチャレンジ」は、スズキ社員によって構成されるチームで、レースマシンのGSX-R1000Rにはサステナブル燃料や様々なサステナブルアイテムが投入されています。

スズキはこのチャレンジにより、未来の環境負荷低減の推進と走行性能向上の両立を狙っているのですが、昨年はその、ある意味“ハンデ”とも言えるサステナブル仕様のGSX-R1000Rで、世界耐久選手権をガチで戦う強豪チームを押しのけ総合8位フィニッシュという快挙を達成!

画像2: ※写真は2024年の鈴鹿8耐チームスズキCNチャレンジ

※写真は2024年の鈴鹿8耐チームスズキCNチャレンジ

しかし、このチャレンジにおいてスズキは前進を止めない模様です……

今年は昨年の40%バイオ由来燃料から100%サステナブル燃料を使用し、その他の装備もさらにサステナブルアイテムを拡充したうえで『昨年の総合8位を超える成績を目指して挑戦する』と発表しています。

画像1: 2024年にスタートしたスズキのチャレンジは今年も続行!

しかも!

今回の2025年型GSX-R1000Rには新開発エンジンが搭載されているとか!? これは100%サステナブル燃料に対応するエンジンという意味なのか、それとも……

そしてさらに!?

画像2: 2024年にスタートしたスズキのチャレンジは今年も続行!

ウイングレットの形状が昨年のバイクとはまるで違うんだが……

スズキは惜しまれつつも2022年にMotoGPから撤退していますが、最先端のレースシーンを感じさせる独自のウイングレット形状から「スズキはあらゆる開発を止めていない」ことを伺い知ることができます。

これらはサステナブルアイテムたちを機能させるための車両開発とのことですが、今後の製品への技術フィードバックにつなげていくとの発表もあったので……なんとも期待が高まる!?

画像: スズキは2025年度も『チームスズキCNチャレンジ』で鈴鹿8耐に参戦! 新開発エンジン!? 新空力部品も! 東京モーターサイクルショー2025のスペシャルトークショーに注目か!?【スズキのバイク! のイベントニュース】

そして開催中の東京モーターサイクルショーでは3/30(日)に『チームスズキCNチャレンジ』トークショーが開催されると本日、発表がありました!

出演者は車両開発に携わるレーシングライダーの津田拓也選手とチームスズキCNチャレンジを率いる闘将 佐原伸一さんの2名。先の新開発エンジンやパーツについても話が出たり……するかも?

(下に続きます)

いずれにせよ、今年もスズキが鈴鹿8耐の檜舞台で戦う姿が見られるのは嬉しい限り!

そして、一般的なカーボンニュートラルの枠を超えてチャレンジする姿にはスズキらしさが溢れていいます。今年の鈴鹿8耐もスズキから目が離せそうにありません。

また、東京モーターサイクルショーでは3/29(土)にスズキのWEBショートドラマ『初風のきせき』で主演をつとめた元乃木坂46の『樋口日奈』さんによるトークショーも行われます!

スズキオシフェス、楽しいぞ!?

明日3/29(土)と3/30(日)は東京モーターサイクルショーのスズキブースに行くしかないぜ!

3/29(土)には『樋口日奈』さんのスペシャルトークショーも開催!

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