どんな車両でもマルチに使える
スマホのナビアプリでモニターを常時表示させているとバッテリー残量は急速に減る。
ハンドル回りにUSBソケットを固定し、車体側バッテリーから給電すればバッテリー切れの心配は無くなるが、メインスイッチに連動する配線を見付けて端子を引き出し、ハンドル回りまで引き出す作業は少し面倒だ。
今回試したDEFのスマホホルダーは、ハンドルバーにクランプ固定するスマホホルダーと5V出力のバッテリーを一体化させたアイテム。
車体から電源を取る必要が無いので簡単に装着でき、複数車両での使い回しもOK。
バッテリー容量は5000mAhで、スマホなら1〜2回のフルチャージが可能。
バッテリー部分を取り外せるので通常のモバイルバッテリーとしても使える。
ハンドルクランプ部には三脚用のネジを使っているから、カメラやレー探を固定できることも便利。
手軽で実用的なので、通勤通学や日帰りツーリングライダーにお勧めする。
Photo:南 孝幸 Model:梅本まどか