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ホンダ「AX-1」(1987年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
▶▶▶写真はこちら|ホンダ「AX-1」(3枚)
Honda AX-1
当時価格:41万9000円(北海道・沖縄・その他一部離島を除く)
1987年11月にホンダから発表された「AX-1」は、オンロードスポーツの走行性能とオフロードモデルの機動力を高次元で融合させた、デュアルパーパスモデル。
既存のカテゴリーに囚われない斬新なコンセプトを掲げ、車体デザインも従来のオフロード車とは一線を画している。デュアルヘッドライトを内蔵したフレームマウントのフェアリングや、21本のスポークを持つ独自のアルミキャストホイールを採用し、都会的で洗練されたフォルムを実現していた。
パワーユニットには、新設計の...
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KOJIMA’s Hayabusa(スズキ ハヤブサ)ストリートからドラッグレースまで満喫するハヤブサ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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楽しみながら作りさらなるタイムアップ必至の1台
JD-STERドラッグレースで中核をなすオープントーナメントクラスで現在めきめきとタイムを伸ばしている、まさに伸び盛りと言うべき小島章男さんのハヤブサ。
初参戦は’23年第4戦のこと。車両は2008年から2020年の第2世代ハヤブサがベースで、エンジンはノーマルの街乗りベース。サイドにエンドが出されたマフラーもJD-STER参加時のみ、このテールパイプに差し替えているという。
車体保護を兼ねて各所に張られたカーボンシートやニーグリップを強化する...
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ホンダ「CBR750 スーパーエアロ」(1987年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
▶▶▶写真はこちら|ホンダ「CBR750 スーパーエアロ」(3枚)
Honda CBR750 SUPER AERO
当時価格:78万9000円(北海道・沖縄、その他一部離島を除く)
1987年2月に発売された「CBR750スーパーエアロ」は、新時代のスーパースポーツとして開発され、上位モデルCBR1000Fと共にホンダのロードスポーツ新時代を切り拓く存在として登場した。
車体はその車名が示す通り、空力特性を徹底的に追求した「エアロフォルム」で構成されている。ウインカーやバックミラーまでをボディと一体化させたフルカバード・フェアリングにより、空気抵抗を大幅に低減。ライダーとマシンの一体感を...
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待望の国内導入! オフロードファンライドの新たな相棒「KLX140R L」販売開始【撮影レポート】
カワサキモータースジャパンは2025年12月1日に、オフロードファンの期待に応えるニューモデル「KLX140R L」を発売しました。本格的なモトクロッサーほどハードルは高くなく、ミニモトよりも走破性が高い──そんな「ちょうどいい」サイズ感と扱いやすさで、海外で愛されてきたロングセラーモデルがついに日本国内仕様として登場です。レポート:Kawasaki Good Times 編集部/モデル:大冨 涼※この記事はウェブサイト「Kawasaki Good Times」で2025年12月17日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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ホンダ「CBR400RR」(1987年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
▶▶▶写真はこちら|ホンダ「CBR400RR」(3枚)
Honda CBR400RR
当時価格:69万9000円 (北海道、沖縄、一部離島を除く)
ホンダは1988年1月、CBRシリーズに新たなスーパースポーツモデル「CBR400RR」を追加した。
ホンダが長年培ってきた水冷4サイクルDOHC並列4気筒エンジンにはカムギアトレーンを採用し、高回転域の伸びやかさと中低速域での力強い応答性を両立。シリンダーヘッドの刷新や、直押し式バルブシステム、大径キャブレターと新集合排気管により吸排気効率を高め、燃焼効率を向上させた。
また、基本骨格はすべてアルミ製とし、乾燥重量162kgと軽量ながら高剛...













































