昭和43年から半世紀に渡って開催された、前身の大会から趣旨を引き継ぐ!
鈴鹿8耐の翌週、8月3、4日に三重県の鈴鹿サーキット・交通教育センターを舞台に「二輪車安全運転全国大会2019」が開催されました。
この大会は、ライダーの安全運転技能と交通マナーの向上を目的に、昭和43年から一昨年の50回大会まで続いた、前身の大会から趣旨を受け継いだもの。今回は全国34都道府県の代表が鈴鹿サーキットに集まり、その力を競いました。
競技クラスと、使用車両をご紹介!
クラスは「高校生等クラス」「女性クラス」「普通二輪クラス」「大型二輪クラス」の4つ。車両はクラスごとに決められています。
競技内容は動画でご確認ください!
競技の合間に、選手の表情を撮らせて頂きました!
各クラスの上位入賞者はコチラ! 団体戦は愛媛県が優勝!
二輪車安全運転全国大会2019 団体成績表
二輪車安全運転全国大会2019 個人入賞成績表
■主催
(一社)日本二輪車普及安全協会
■後援
警察庁
内閣府
文部科学省
(一財)全日本交通安全協会
(一社)日本自動車工業会
(一社)全国軽自動車協会連合会
(一社)全日本指定自動車教習所協会連合会
■協力
三重県警察本部、(一財)三重県交通安全協会
■協賛
(一社)日本自動車整備振興会連合会
(一財)日本モーターサイクルスポーツ協会
(一財)日本交通安全教育普及協会
今年の参加は34都道府県にとどまってしまいましたが、一昨年の大会までは47都道府県が参加していたことを考えると、来年の開催はより多くのライダーが参加することを期待したいところ。オートバイ女子部のライダーたちも、各県の予選に参加してもらおうかなぁ…。
何はともあれ、安全運転のためのノウハウを学びたい皆さん、まずは公式サイトから各県の問い合わせ先を確認してみてくださいね!