みなさんは、「サンタラン」に参加した事はありますか?
私は今まで聞いた事はあったけど参加した事がなく、今年初めて地元、愛知県で12月8日に行われた「セーフティ・サンタランin知多半島2019」に参加してきました!
去年のレン耐でオートバイ女子部のなっちゃん(平嶋夏海ちゃん)やぜっきーパイセン(大関さおりちゃん)がクリスマスっぽい格好をして走っていた写真を見て「いいなぁ」と思っていたので、今年、「セーフティ・サンタランin知多半島2019」のお話しを頂いた時は嬉しかったし、当日がすごく楽しみでした( › ·̮ ‹ )
でも、よく考えたら写真などではサンタさんやトナカイなどのコスプレをして走っているのを見た事はあったけど、実際に間近ではなかったのでちょっぴりソワソワしたりも。笑
「みんな家からサンタさんの格好してくるのかな?」とか「どんな衣装なんだろう?」ってドキドキしながら、家からよく使う知多半島道路を使って集合場所の阿久比PAへ。
集合時間前に着くともう既にたくさんのサンタさんがいて驚きました!笑
これは受付です。
知多半島道路の高架にセーフティ・サンタランの宣伝の横断幕が張られていたから、それを見て知った人もいたのかな?
車で様子を覗きに来ていた方もいらっしゃいました( ´ ` )
今回参加して一番感じたのは、「こうやってみんなで楽しみながら交通安全をPRしたり、意識出来るイベントって素敵だな」と思いました。
私の勝手なイメージですが、交通安全とか啓蒙活動と聞くと空気が重くなりそう。楽しいというより真面目に、ピリッとした雰囲気という印象ですが、今回はみんなでサンタさんの格好をして、中にはバイクを装飾したり、サンタさんの帽子をヘルメットにしっかり固定して走ったりと凄く楽しそうな雰囲気で、常滑のイオンモールに行き、ステージで少しお話しさせて頂いたり、子供達にお菓子などを配ったりと、私自身も楽しみながら交通安全のPRが出来、参加出来てホントに良かったなと思いました。
この袋にお菓子を入れて配りました♪
パレードランでまさかの成長?!
セーフティ・サンタランは最後の美浜町総合公園で小さい子がルート沿いにたくさんいる中を走り過ぎます。目的地の入口から駐車するまでは凄くゆっくり走り、たくさんの人にお出迎えしてもらえるのです。
美浜町総合公園は小さい子がたくさんいたのですが、イオンモール常滑や愛知国際展示場でも家族連れや友達同士で遊びに来ている人、「何をやってるのかな?」と覗きに来て手を振って下さる方もたくさんいました。
パレードランには今まで数回参加した事あるのですが、こんなに人が多かったのは初めて!!
しかも、両側から手を振ってくれるんです♪
バイクで走ってる時にツーリングに行って挨拶替わりに左手でポーズをとる事や片側に人がいて左手を離し手を振り返した事はありますが、両側にいるなんてホントに驚きました。
最初は左手で振り返していたのですが、かなりスピードがゆっくりだったのでなかなか難しく、しかも、手を振る方向が偏ってしまうのもなと考えてクラッチで操作し右手で手を振ってみたりも。
今までそんな事はした事がないのですが、慎重に運転しながらも沢山手を振ってもらえるのが嬉しくてどうにかして手を振りたくて挑戦してみたのです。
子供達にバイクに乗っているサンタさんがかっこいいと思ってもらえたらいいなと思いながら、内心ちょっとドキドキしていましたが、出来るだけゆっくり走りたくさん手を振りました。
まさかここで初めて右手を離しクラッチでコントロールする時がくるなんて想像もしていませんでした!
実際右手を離すまでは凄くドキドキしていたのですが、いつも渋滞の時にしているのとそんなに変わった事はなく...
右手を添えている安心感はないですが、でも逆にバイクを感じながら操作して運転できた感覚があり、とても嬉しかったです(*´σー`)
ここでまた一つ愛車と仲が深まった感じがして、このイベントで成長できるとは予想外!
とてもいい経験になりました( › ·̮ ‹ )✧︎*。
パトカー先導で交通安全PR
今回はパトカー先導でその後ろをサンタさんが走りました!
知多半田道路は私もよく使う道路ですが、この日も沢山の車が走っていました。
中には、車で通り過ぎていく助手席の人が手を振ってくれたり、カメラで撮影している人もいました!
撮った写真をSNSなどで発信して沢山の人が交通安全のPRをしてくれたらいいな。と思いながら走っている中で気になった事もありました。それは、パトカーを見てスピードを落とす車が沢山いた事です。
最初は右車線に車が沢山いたのに、パトカーを見るとみんな左車線に車線変更したり、速度を落としていました。
パトカーがいると意識する、パトカーの存在がいかに交通安全PRになっているのかを体感してしまいました。
愛知県はずっと交通事故死亡率が全国No.1。
これは愛知県民としては本当に悲しい事。
もっと運転している時の意識、安全に運転する楽しさを私自身も高めて、交通事故死亡率が低く、出来れば0になるようにもっとPRしていきたいなと強く思いました。