だいぶ時間が経過してしまいましたが、ブリジストンのタイヤ試乗会に行ってきたときのレポートです!
まずは朝食からね(ง •̀_•́)ง
タイヤの試乗会と聞くと
もはやテストライダーさんたちが、めちゃくちゃな速度でサーキット走って、インプレしてるイメージ\(; ºωº \ Ξ / ºωº ;)/
それに比べて私はというと、まだバイク経歴も浅く、普段タイヤのフィーリングを感じながら走るなんて、そんな領域に達していないペーペーライダーです。
そんな私でも新旧のタイヤの違いを感じることはできるのか?
ドキドキの試乗会スタート♪
まずはコチラ(^-^)/
VRで体験!タイヤを作ろう♪
まずは頭に装置をつけて、両手にを持ちます。
これで準備完了!
口が空いてるのは別として…笑
なんかカッコよくない?( ¯﹀¯ )
BSスタッフさん…
「タイヤって何で出来てるかわかりますか?」
わたし…
「…ゴム?ですか?(不安・小声w)」
BSスタッフさん…「そうです!」
わたし…「ε-(´∀`*)ホッ」
いきなり聞かれると、
ゴムって分かっていても何故かドキドキしてしまいました(汗)
この後は映像を見ながら、原料のゴムの木を育てるところから…色んな工程を経てタイヤが完成するまでをVRを通して体感していきます。
さらに、最後は完成したタイヤをバイクにセットして走らせて終了です!
これは凄い(๑º ロ º๑)!!
とっても楽しいし、わかりやすい♪
ただ、私の挙動不審な動きに周りからケラケラ笑っている声がw
これはぜひ体感して欲しいです!
とにかくわかりやすい。
そして、何より楽しい\(^^)/
年に2回ほど、ブリヂストンの那須工場で定員限定ですが一般公開してるみたいです。
私は二輪用タイヤのVRをやりましたが、四輪バージョンもあるそうですよ♪
この後はいよいよ試乗です!(*´д`*)ドキドキ
めちゃくちゃ寒かったけど、それ以上に…内心ドキドキ過ぎて体が固まってました。
BSスタッフさん「あの上と、あまりアウト側走ると滑りやすいので気をつけてね!」
りょッ、了解しました(;´Д`)
「寒い〜」って言いながら、緊張してるのを隠すわたし(笑)
Ninja250に跨るとき、自分が緊張してるんだな〜ってすぐに分かりましたw
新製品「BATTLAX BT46」とBT45の比較はウェットコースで!
1本目(BT45)はフィーリングに安定感はあるんですけど、どこかタイヤが浮いているような感じがしました。緊張と寒さでそう感じたのかもしれませんが…
決して、滑るとかいう感じではないんですけど、スぅーっと走れちゃうのでちょっと怖い感じ?
2本目(BT46)は、地面とタイヤが1本目よりも、より密着してる感じがあって、ある程度スピードを出しても怖いという感じがしませんでした。それだけ安定していて、体感的に走りやすい感じの印象でした。
ちょっとオーバーランしそうになるくらい、ウェットなのにスピードを出しても爽快に走れる安心感がありました。ただ、やっぱり自信はありません。ですが、比べると何か違う!という印象を感じることは出来ました。
それにしても、こんなにウェットである程度スピードを出して走る事がないので、やっぱり緊張しますね。
■フロント
110/70-17M/C TL 54H
110/80-17M/C TL 57H
100/90-18M/C TL 56H
110/90-18M/C TL 61H
90/90-18M/C TL 51H
3.25-19TL 54H
100/90-18M/C TL 56V
100/90-19M/C TL 57V
■リヤ
130/90-16M/C TL 67H
120/80-17M/C TL 61H
130/70-17M/C TL 62H
130/80-17M/C TL 65H
140/70-17M/C TL 66H
150/70-17M/C TL 69H
110/80-18M/C TL 58H
110/90-18M/C TL 61H
120/80-18M/C TL 62H
130/70-18M/C TL 63H
140/70-18M/C TL 67H
4.00-18 TT 64H
150/80-16M/C TL 71V
120/90-17M/C TL 64V
130/90-17M/C TL 68V
140/80-17M/C TL 69V
120/90-18M/C TL 65V
※価格はオープン
続いてはドキドキのYZF-R1で試乗! BATTLAX RACING STREET RS11
1本目(BATTLAX RACING STREET RS10)は路面とタイヤの密着がしっかりしてる感じがして、安定感もありつつ軽快な走りができる感じがしました。
2本目(BATTLAX RACING STREET RS11)は、走り出しから違った!
空気内圧は同じなのに、なんかバイクが軽い。ストレートは余り違いを感じることができなかったんですけど、コーナーで凄く違いを感じました。
ヒラヒラとバイクが曲がるんです。ふわっと軽く感じて、バイクが勝手に導いてくれる感じ。決して、グリップが効いてないという感じではなく、
逆に強すぎず弱すぎず、ちょうど良いフィーリングを感じられる絶妙なタイヤ。
今回わたしは、ストレート100km/h、コーナーは普通にツーリングで曲がるような速度で走りました。
こんなに気持ち良く走れたのは、バイクの性能だけじゃなく、タイヤがすっごく重要なんだなって身をもって感じることができて凄く嬉しかったです。
走行本数全て同じ速さで走ってました。
変な力が抜けて、速さにバラつきもなく走れて、逆に良かったのかな〜って思います( ̄▽ ̄;)
それにしてもR1って速い!初めて乗ったけど、すっごく楽しったです(≧∀≦)
同じバイクで、同じ路面状況で、タイヤの試乗ができる機会に、こんな私でも違いを感じることが出来るんだ!という、その体感が出来たことはとても貴重な経験でした。
■フロント
120/70ZR17 M/C (58W)
※税込価格:2万5080円
■リヤ
190/55ZR17 M/C (75W)
※税込価格:3万8720円
200/55ZR17 M/C (78W)
※税込価格:4万1030円
※価格はオープン
まだまだ、その感じたフィーリングを文字にして伝えるのは難しいけど、ロケや日頃乗っている時でも、バイク自体の特性だけでなく、タイヤを感じられるようにこれからは意識したいと思いました。
疎かにしがちな空気圧チェックも、こまめにやる癖を付けたいと思います(_ _)
旧タイヤよりももっと良いタイヤを開発する為に、絶妙なバランスやニーズに合わせて、タイヤを作っている技術者の皆さん、そしてプロライダー、タイヤのテストライダーの皆さんの感覚ってほんとに鋭くて凄いなって思いました!