エンジンも足回りも元気なKTMのアドベンチャーと聞くと、ビギナーや普段使いには難しい一面がありそうに感じますよね。そんなイメージを良い意味で裏切ってくれるのが今回登場したKTM 390 ADVENTURE。アドベンチャーでありながら普通自動二輪免許で乗ることができ、冒険心をくすぐるモデルとなっています。
走り続けるためのシート
シートは2パーツから構成されています。シート高は855mmあるので、少し高いと感じる方もいると思いますが、シート前面が狭くなっているので足着きは容易になっています。シート下には小さな収納スペースもあります。
疲れにくく、切替可能なペグ
幅広でエッジのついたオフロードモデルのフットペグ。ゴム製のインサートを装着することによってストリートでは乗り心地の上昇します。脱着も容易なので、オフロード走行時には外すことによりグリップ力が高まります。