先日お伝えしたMotoGP第2戦として予定されていたタイGP延期の報ですが、結局タイGPは秋・・・アラゴンGPと日本GPの間に組み込まれることになりました!
(※webサイト ロレンス 2020年3月7日の記事より)
(※webサイト ロレンス 2020年3月7日の記事より)
チャンピオン争いにどう影響するか?
世界的に流行している新型コロナウイルス感染症の影響で、開幕戦カタールGPはMotoGPクラスのみキャンセル、そして第2戦タイGPは延期されたのは既報のとおりです。この結果、当初20戦で争われる予定だった今年のMotoGPクラスは、19戦の成績でチャンピオンが決まることになりました。
第2戦タイGPは3月22日決勝という予定でしたが、FIMはタイGPを秋の季節・・・アラゴンGP(スペイン)と日本GPの間、10月4日決勝のスケジュールで行うことを決定。そのため、元々10月4日決勝予定だったアラゴンGPは9月27日決勝と、前倒しのスケジュールに変更されています。
秋の開催となったタイGPの次のラウンドは、10月18日決勝の日本GPとなります。そして日本GPの後は、オーストラリア、マレーシア、バレンシアの3戦を残すのみ・・・ということになります。果たして今年は、各種タイトル決定が終盤のどのラウンドまでもつれることになるのか? ファン心理としては、最終戦まですべてのタイトル争いが決着しない展開が喜ばしいですけど・・・。
まぁ今は何よりも、新型コロナウイルス感染症の世界的流行が1日も早く収束し、GPのカレンダーが再び変更されることがないことを祈りたいですね・・・。
まとめ:ロレンス編集部 宮﨑健太郎