スズキのスポーツバイクといえば『GSX-R』シリーズですが、この名前を関した最初のバイクについて問題です。ちょっとマニアックだけど、知っておいて損はない!
スズキのスポーツバイクといえば『GSX-R』ブランドですが……
こちらはスズキファンの皆様もご存じ『The King of Sportbike』を掲げる最新のスーパースポーツGSX-R1000R。
最高出力197馬力で装備重量が203kgという、まぁ控え目に言って、数値上は最高速300km/h突破するスペックを与えられたモンスターです。
今回はこの『GSX-R』という名前についてのマメ知識!
それではいってみましょう!
スズキが『GSX-R』の名前をはじめてつけたバイクの排気量はいくつ?
いちばん最初の「GSX-R」は排気量を示す数字が無かったんですよね。
ここ、大きなヒントかも?
ちなみに1984年に登場しました!
最初の『GSX-R』はアルミフレームの採用で、当時としては驚異的な乾燥重量152kgを達成し、世間を驚かせました。しかもパワーも400ccクラス最高の59馬力!
とにかく軽く、コンパクトに。そして排気量を越えた性能を!
そう願って生み出されたのが1984年の初代『GSX-R』なのです。
ちなみに世界をアッと言わせたGSX-R750の登場は1985年。こちらは海外にも輸出されたので、世界的なGSX-Rブランドの認知という意味ではGSX-R750が基準になるかもしれません。
そして、初代のコンセプトに今、最も近いのは原付二種125ccクラスのスーパースポーツ「GSX-R125 ABS」だと言われています。
とにかく軽く、コンパクトでスリムに!
ちなみにこのバイク、GSX-R1000Rや隼と同様のガチのスタッフによって開発されたっていうこと、ご存じでした?