画像4: ロースト・ピクニックへ出かける

珈琲をローストするなんて、マニアックなことと、アウトドアのかけあわせ…なんてピンポイントな趣向なんだ! と思っていたけど、実は同じ趣味を持つ人は多いらしい。だから、UNIFLAMEからはアウトドア用のロースターが出ているのだ。柄が折りたためて、便利。

画像5: ロースト・ピクニックへ出かける

ロースターに生豆を投入する。今回はキリマンジャロ。「ホントは、ここでダメな豆をより分ける作業があるんです。でも、僕は面倒だし、そのままいっちゃいます」と山下さん。なお、もっと気合いが入ってる人は、水で洗って薄皮を取り除いたりもする。

画像6: ロースト・ピクニックへ出かける

手網を揺すりながら、生豆を煎る作業だ。「揺すらないと、まんべんなく豆に熱が入らないんですね。ここは辛抱。少しずつ、熱をいれていきます」

画像7: ロースト・ピクニックへ出かける

香ばしい匂いが、アウトドアに立ちこめてくる。5分ほどすれば、パチパチという音が聞こえる。「これが1ハゼです。豆が爆ぜる音です」なお、早い人はこの1ハゼでローストを終えてしまう。相当な浅煎りになるけど、苦みより酸味が強くなる。また、豆本来の「フルーティさ」を楽しみたい人も、浅煎り派が多いかも(筆者は、最近、超浅煎り派だ)。

This article is a sponsored article by
''.