写真・文/岩瀬孝昌(編集部)
他に類を見ないデザインのおしゃれフレンチスクーター
フランスの老舗ブランド「プジョー モトシクル」の人気スクーター“ジャンゴ スポーツ”シリーズに、ツーリングに最適な純正アクセサリーが装備された「ジャンゴ スポーツ ツーリング」が誕生しました。
他に類を見ないほど個性溢れるプジョー・ジャンゴ スポーツのデザインは、まるで映画のワンシーンに出てくるかのような雰囲気で気分が高揚します。
ジャンゴシリーズの、いわゆる“スクーター然”としていない「フレンチ・デザイン」の魅力とは、いったい何なのでしょうか?
今回は「ジャンゴ スポーツ」の高級感が漂うディテール&デザインを詳しく見ていきたいと思います。
「モダン&クラシカルなヘッドライト」
一見、クラシカルなルックスながらも、どこかモダンで愛らしいデザインのヘッドライト。マルチリフレクターとハロゲンランプの組み合わせで、夜間でも明るく照らしてくれます。
ヘッドライトの形状は完全な球体ではなく、やや楕円型になっており、ヘッドライトの上部のシルバー部分は帽子の“ひさし”のようなツバのあるデザインになっています。
「LEDポジションランプも兼ね備えたフロントエンブレム」
フロントにはプジョーを象徴する“ライオンエンブレム”がデザインされています。
「U」のカタチをしたエンブレムは、LEDタイプのポジションランプにもなっていて、ヘッドライトと組み合わさることで夜間でも明るく、高い視認性を確保してくれます。
「先代モデルをオマージュした“S55”マークをデザイン」
サイドにデザインされた「55」ゼッケンは、プジョー最初のスクーター「S55」をオマージュ。ジャンゴのスポーティさがより際立つデザインですね!
「質感の高いスイッチボックス」
スイッチボックス左には、パッシング機能を備えたハイ&ロービーム切替スチッチ、ウインカー、ホーンを装備し、スイッチボックス右にはセルスイッチとハザードスイッチが備わっています。
ライダーが常に操作するスイッチ類はクロームメッキパーツにマウントされ、何気ないパーツのデザインにも抜かりがありません。
「視認性に優れた多機能なメーター」
アナログタイプのスピードメーターとデジタルメーターを組み合わせ、クラシカルさとモダンさを両立させているメーターデザイン。
中央のデジタルメーターには、時計や外気温計、トリップメーター、ODOメーターはもちろん、ガソリンメーターも備わっている多機能なインターパネルです。
「クルマのサイドミラーを思わせる丸型ミラー」
フランス車らしい丸みをおびたジャンゴ スポーツのミラーは、クルマのサイドミラーを思わせるプジョーらしいデザイン。視認性も高く、デザインと機能性を兼ね備えています。
「セパレートタイプのタックロールシート」
ライダーシートとタンデムシートはそれぞれ独立したセパレートタイプが採用されています。
滑りにくく、座り心地に優れた“タックロールタイプ”のモダンなレザーシートは、長時間座っていても疲れません。
「足を置くフットスペースも優雅なデザイン」
ライダーが足を置くフットスペースは、ストライプ状の滑り止めラバーが敷かれたクラシカルなデザイン。つま先が窮屈にならないように先端が抉られているので、足を置く自由度が高いんです。
シート下のサイドに見えるカッティングデザインは、空冷エンジンを冷やすためのエアダクトにもなっています。
「サイドに開くスタイリッシュな給油口」
左のサイドパネルには、排気量を意味する「150 i」のエンブレムがデザインされ、キーで開閉すると給油口が現れます。他に類を見ないデザインで、ガソリンを入れる度に所有感が満たされます。
「高級感のあるクルマのようなイグニッションキー」
質感の高いイグニッションキーはプジョーらしいクルマの鍵のようなデザインが採用されています。所有感を満たしてくれる大事なアイテムですね。
細部に至るまで卓越されたディテールがジャンゴ スポーツのデザインを印象づけているんですね。
DJANGO SPORT TOURING ジャンゴ スポーツツーリング
「ジャンゴ スポーツ ツーリング」は、原付二種免許で乗ることができる125ccモデルと、高速道路も乗ることができる150ccモデルの2タイプがラインアップされました。
ジャンゴ 125 スポーツツーリング ABS 39万3800円(税込)
こちらは通勤や通学にも便利で、いま大人気の125ccモデルです。原付二種免許で乗ることができるので、維持費も安く、クルマのファミリー特約などが使えます。もちろんタンデムも可能で法定速度もクルマと同じでOKです!
ジャンゴ 150 スポーツツーリング ABS 42万1300円(税込)
ジャンゴ スポーツ125のボア✖️ストロークを変更し、排気量を151ccにアップ。普通二輪免許で乗ることができ、高速道路も走行可能です。普段は街乗りで使用したいけど、高速道路を使ったツーリングもいきたいならコチラがオススメです!
「ジャンゴ スポーツ125/150」主要諸元
■ 全長×全幅×全高:1925×710×1190mm ■ ホイールベース:1350mm ■シート高:770mm ■ 車両重量:129kg ■エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 ■総排気量:125cc(151cc) ■ ボア×ストローク:52.4×57.8mm(57.4×58.2mm) ■最高出力:10.2PS/8500rpm(11.6PS/8000rpm) ■最大トルク:0.9kgf・m/7000rpm(1.1kgf・m/6000rpm) ■燃料タンク容量:8.5L ■変速機形式:オート ■タイヤサイズ(前・後):120/70-12・120/70-12 ■ ブレーキ形式(前・後):ディスク・ディスク ■車両価格(税込):125cc:39万3800円、150cc:42万1300円 ※諸元は「ジャンゴ スポーツ125/150」スタンダードモデルのものです。
125ccモデルと150ccモデルの価格差は、わずか2万7500円なので、使用用途や保険などの維持費で選べるのも嬉しいですね。
今ならwebで申し込むだけで“3つの純正アクセサリーパーツ”が付いてきます!
「ジャンゴ スポーツ ツーリング」はベースマシンの“ジャンゴ スポーツ125/150”に「リアキャリア」や「トップケース」「ヘビーウェイトハンドルバーエンド」の3つの純正アクセサリーパーツが標準で装着されているコンプリート車です。
しかしながら、この「ジャンゴ スポーツ ツーリング」はプジョー モトシクル取扱店へ行っても販売されていません。
インターネットで申し込んだ方のみ、ツーリングに最適な3つの純正アクセサリーパーツが付いている「Web限定車」なんです。
しかも「お値段はスタンダードモデルと同額!」
ネット通販の普及で便利な世の中になりましたが、ついに新車のバイクもWebで買える時代なんですね!
↓さらに詳しい情報はこちらのホームページへ!
トータル価格8万8550円分(取付工賃込)の純正アクセサリーはこちら!
①ヘビーウェイトハンドルバーエンド
アイドリング時や走行時の振動を軽減させてくれる、ヘビーウェイト仕様のハンドルバーエンド。見た目も美しいスチール製クロームメッキ仕上げで、スタンダードのバーエンドよりも重量と長さを増すことで、タンデム時や重量物を積載した際のハンドリングまで安定させてくれます。
②リアキャリア
タンデム用のグラブバーも兼ね備えた、クロームメッキ仕上げが美しいスチールパイプ製のリアキャリアです。ツーリングバッグや荷物の積載はもちろん、トップケースの装着にとても便利! スタンダードモデルに装着されているアルミ製グラブバーと交換することで積載力が更にアップします。(外したノーマルのアルミ製グラブバーも貰えます)
③トップケース(34リットル)
プジョーのライオンマークもデザインされた、高級感のあるジャンゴ専用デザインのトップケース。日常的に使いやすい34リットルのサイズで、タンデムライダーの快適性を更に高めてくれるタンデムバックレストも装備しています。専用キーと取付アタッチメントも付いてくるので、ワンタッチでケースを外すことができます。
これら“3つ”の純正アクセサリーパーツが標準で装備された、とてもお買い得な限定モデルが「ジャンゴ スポーツ ツーリング」"webオートバイ特別仕様車"なんです。
webで申し込むだけで“8万円以上”もおトク!
「ジャンゴ スポーツ ツーリング」webオートバイ特別仕様車は「web申し込み」のみの限定モデルです。詳しい申し込み方法はこちらのサイトからチェックできます!
↓Web申し込みはこちら!
https://peugeotscooters.jp/django/django-sport-touring/
今後もwebオートバイでは、今が絶対おトク!な「ジャンゴ スポーツ ツーリング」"webオートバイ特別仕様車"の魅力をどんどんご紹介していきます。どうぞお楽しみに!
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