それぞれのクラスで選手を決めて応援！！！！
スポーツランドSUGOが楽しすぎて、ハマりすぎてサーキットのお話しばかりしてしまいましたが、ここからはレース内容について。
今回【J-GP3】【ST1000】【JSB1000】【ST600】の4つのクラスの決勝レースが行なわれました。
【J-GP3】には岡崎静夏ちゃんが参戦しているので、私はグランドスタンドから応援。
予選は雨が降りウェットコンディションで「雨のテストが全然出来なかったから」と少し落ち込みながらも状況を教えてくれました。
決勝日グリッドにつくと、静夏ちゃん応援団の方もグランドスタンドからタオルを掲げて応援。
グランドスタンドから静夏ちゃんと応援団の方をパシャリ。
最後尾スタートとなってしまいましたが、「晴れたらいける！」と話していたのでどんなレースになるか楽しみと「頑張れー！」と応援する気持ちと胸がいっぱいになりました。
スタートしてから赤旗中断などいろいろありましたが、静夏ちゃんは次から次へとオーバーテイクしていき、私は赤旗中断時にグランドスタンドから1コーナーに移動して観ていたのですが、どんどんどんどん前を走る選手と距離を縮めては抜いてを繰り返し、そんなかっこいい静夏ちゃんの姿に圧倒されました。
ホントにホントにかっこよかった☆+°
レースが終わってからお話しを聞きにピットに行くと、笑顔で可愛いいつもの静夏ちゃんに戻っていました。
静夏ちゃんとぜっきーパイセンとパシャリ。
こんな可愛いのに、レースだとホントにかっこいい静夏ちゃん。
時々、そのかっこよさ、ライダーらしさが言葉に表れるのですが、そんな所も男前で惚れ惚れしちゃいます♪
静夏ちゃんは、最後熱いバトルを繰り広げ開幕戦7位でした。
スーツが干してあったのですが、可愛いさとかっこよさのあるスーツで静夏ちゃんのセンスの良さが伝わってきます。
走った後のスーツってオーラがあり、かっこいいですよね( ´ ` )
【ST600】ではイベントで以前ご一緒した平野ルナ選手が参戦していたので、レース前やレース後にお話しを聞きに行ってみました！！！！
グリッドでポーズをしてくれました☆+°
まず土曜日に時間があった時にお話しを聞きに行くと「予選が雨予報だから嫌だなぁ。てるてる坊主作っといて下さい♪」と雨に対してとてもイヤだという気持ちを冗談を交えつつも語ってくれました。
ルナ選手はとても真面目で若く、言葉や表情が素直なので嬉しい時は嬉しそうってすぐに伝わり、悔しい時はそのまま悔しい気持ちの分だけ伝わる選手だなとイベントの時に「2輪愛」について話して下さった時から感じていて、「もっとレースを沢山の人に観に来て欲しい！」「どうしたら人気が出るんだろう」と、2輪愛や悩みを語るルナ選手に私は引き込まれて1日一緒にいてファンになってしまいました。
レース前にお話しを聞きに行くと「昨日はやっぱり雨で上手くいかなかったです。今日は練習だと思って背負いすぎずに頑張る！」と心境を教えてくれました。
レースを何度経験しても緊張はするのか聞いてみると「まだレースまで時間があるからできるだけ緊張しないようにいろいろ気を紛らわしている」とも話してくれました。ST600は今大会最後のレースで、この日はタイムスケジュールより押していたのでそういうメンタルコントロールも大変そうだな。と感じました。
ST600は私はSPスタンドから応援していて、前を走るライダーに近付いたり、抜くかなと毎回ドキドキドキドキ。
順位を上げたのが見えた時は「わぁ！」と思わず声が出そうになりました。
終わってからお話しを聞きにいくとルナ選手的には納得のいかない開幕戦になってしまったみたいで「スタートで上手くいかなくて、でも走りきれてよかったです。昨日の雨でちょっといろいろ上手くいかなくなって引きずってしまって、、、。いろいろ試しながら走っていたけど回転寿司状態で、、、。テストは良かったのに残念でした。でも去年は開幕戦の次のところで怪我しちゃったりしたので今回は無事に終わらせないと、そう思っていました」と、少し落ち込んでいる様子もありましたが最後は「次は別人になっているので楽しみにしといて下さい♪」と笑顔でお話ししてくれました。
写真撮らせて下さいと言ったら心境をポーズに表してくれました。サービス精神旺盛なルナ選手！
笑顔の写真も撮らせてくれました。
今後のルナ選手の活躍にも期待です！！
【JSB1000】では私は以前から応援している渡辺一樹選手が今回スポット参戦すると聞いていたので楽しみにしていました！
グリッドでカメラ目線？！頂けたような、、、気がする。
マスクとサングラスで暑さと感染対策している渡辺一樹選手です。
前日の9日にもレース1があり、私の観た10日にはレース2が行なわれました。
9日は雨が降った影響もあり、荒れたレース内容になり、怪我をしたライダーさんがいたり、中にはレース2に出場できなくなってしまった選手もいました。
渡辺一樹選手もレース1で途中までいい順位で走っていたそうですが転倒してしまったと聞き、マシンや怪我など心配でしたが、レース2ではドキドキワクワクするような走りで応援しながら観ていてとても楽しかったです。
私は1コーナースタンドで観ていたのですが、スタートが綺麗に決まって3位で1周目を走りきり、1.2.3番手争い。
最初から「おぉー！頑張れー！」と思わず叫びたくなるような走りやバトルに一気にテンションが上がりました。
それから数周は1.2.3番手争いでしたが、途中からトップを走る野佐根選手は2位との差をつけ独走。
毎周引き離していき、そのままフィニッシュという展開でした。
でも、熱いバトルは2.3.4番手争い。
清成選手、渡辺一樹選手、水野選手のバトルは差がひらいたり、縮まったり。13周目くらいから4番手を走っていた水野選手のペースが上がり、追い上げ2位に。
そこでも抜かれないぞ！と頑張る渡辺一樹選手。
そんなバトルがありながらも2番手水野選手、3番手渡辺一樹選手、4番手清成選手に。
1コーナーでの走りです。
19周目までバトルがあったり、差が開いていたりとそのラップによって熱い戦いもありましたが、20周目からは安定して、それぞれが単独走行な形になり、そのまま24周目を迎えフィニッシュ。
表彰式の様子です。
終わった後に渡辺一樹選手にお話しを聞きに行こうとパドックに行ってみましたが、もう既に帰られていて、チームの方にお話しを聞く事ができたのですが「実は昨日の怪我でまだダメージがありました。最後の方はみんなタイヤがだいぶキツかったみたいですね。」と教えて下さいました。
走りからはそんなことは全く感じず、熱いバトルもしていて、とても観ていてパワーをもらったのですが、結構ダメージを負っていたみたいなので早く治るといいなぁ。と思うのと同時に、そんな中でも走れるプロライダーはホントに凄いなと改めて感じました。
そして、最後になりましたが【ST1000】。
このクラスは今シーズンからの新しいクラスで、以前HRCのライディングスクールで先生として教えて頂いたこともある高橋裕紀選手が参戦していました！
高橋選手は予選もトップで決勝も2位と10秒以上の差をつけ優勝。
「さすが高橋選手！」という気持ちで観ていたのですが、開幕戦という事もありあまりテストが出来ていなかったり、今回は天候も荒れたり、いろんなコンディションの中、しっかり走り切り大差をつけて優勝する高橋選手の強さをとても感じました。
そんな高橋選手に、実はレース後にwebオートバイの企画でペーパークラフトのお願いに行ったんです。お疲れのところ本当に申し訳ないと思いながらだったのですが…なんと爽やかな笑顔で「わかりました♪」って、、、
まさかの反応に驚きましたが、本当に優しくて、走っている時の雰囲気と真逆の雰囲気。
高橋選手の作るマシンはどんなふうに出来るのか、みなさんもお楽しみに☆+°
ペーパークラフトのお話はまた今度！
また、この日はホントに猛暑で、条件的にきつい中、マシントラブルやスタート時のオイルアクシデントでスタートディレイ（スタート時間が遅れることです）など、不安定なタイムスケジュールになっていたのですが、集中力を保ち、レースできる選手の皆さんのメンタルの強さは圧巻でした！！！
今年のレースはなかなかいつもと同じようなスケジュールで出来なかったり、難しい事も沢山あると思いますが、お客さんの中には「今日を楽しみに沖縄から来た♪」と笑顔で話す方もいたり、ホントに開幕できて良かったという気持ちと、私もこのレースが観れて刺激やパワーをもらう事ができた1日でした(*´꒳`*)ノ
パンフレットとパシャリ♪
残りの雰囲気はアルバムでお楽しみください☆+°
全日本ロードレースの今後の展開も凄く楽しみです♪
