FMX SHOW CASEが運営するイベント、ワダポリスジャムは新年一発目の一大イベントとして中部を中心に毎年大きな盛り上がりを見せている。近年ではCGCとコラボするようになり、新たなファン層も獲得し、FMXだけでなく広くオフロードファンに向けて見逃せないイベントに成長した。

オフロードバイクのトビラをちょっとだけ開いてくれる
「ミニバイ・びじばい」の流れ

と、そんな大盛況なイベントだった。本当はもっとたくさん写真を掲載したかったのだが、実はOff1.jpの一つの記事に掲載できる写真の枚数制限があるらしくて、もう載せられないのだ。

そのくらい、充実した2日間だった。

モトクロスやFMX、エンデューロが今抱えている問題は、競技人口の減少だ。しかし、いきなりトランポを買って装備を全部揃えてバイクも買ってレースに出ようと言われても、経済的に厳しい人が多いのが現実。それならば、もっと気軽に参加できて、楽しさを味わうことができるイベントをやろうではないか、というのが今、中部を中心に動き始めているこの「ミニバイ・びじばい」の流れ。

大雨とコロナで観客は少なかったものの、DAICEやCGCが作り始めている、あまりにも大きな時代の流れが見えた気がした。

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