FMX SHOW CASEが運営するイベント、ワダポリスジャムは新年一発目の一大イベントとして中部を中心に毎年大きな盛り上がりを見せている。近年ではCGCとコラボするようになり、新たなファン層も獲得し、FMXだけでなく広くオフロードファンに向けて見逃せないイベントに成長した。
まさかまさかのカントク前転!?
CGCタイムアタックチャレンジ
さぁ、いよいよ最後のコンテンツ。土砂降りの中、全員が見守るタイムアタックチャレンジだ。
すり鉢の中に作られたコースを一人で走り、タイムを競うレースなのだが、2分を過ぎると失格。もちろん遊び心満載なので、カブやPW50などのエントリーも。コースの途中でも根性で坂を押し上げたライダーには拍手喝采。
好タイムで最後の坂にたどり着いてもワンミスが命取り。我らがナツメちゃんでもこの通り…。ちゃれんじレースと違って誰もヘルプしない代わりにすごい声援が飛ぶ。
もちろんタイムリミットと共にDAICE率いる屈強なマーシャル陣が全力でヘルプ。そして最高の笑顔で「ナイスファイト!」と賞賛を浴びせてくれる。
ダートバイクプラスの寺尾店長もチャレンジ!
コースは次第に掘れて難易度を増していき、馬場大貴すら最後のヒルクライムの餌食に。
そんな中、トップタイムを出したのはトライアル出身のエンデューロIA、大神智樹。流石の走りで42.57秒を記録!
そんな大神のタイムに焦りが出たのか、大トリの鈴木健二がまさかまさかの大前転。大神が最後のレースを制した。