オフロードバイクには怪我がつきもの。その怪我もちょっとした打撲から入院が必要な骨折、さらには後遺症が残ってしまうような大怪我まで様々です。中にはその怪我が原因で、再びバイクに乗るのを諦めてしまう人も多いと思います。そんな方たちに、もう一度バイクに乗ってもらいたい、という活動が、Side Stand Project(SSP)です。

パワモトライダーを支える
たくさんの「サイドスタンド」たち

画像1: パワモトライダーを支える たくさんの「サイドスタンド」たち

このバイクの開発や、イベントの開催には多くの企業の支援があります。GOSHIやミシュラン、ブリヂストン、BMW、アライヘルメット 、SHOEIなど多くの馴染みある企業の名が連なっています。

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サポートで参加するスタッフはボランティア。初めて参加する人にはしっかりレクチャーしてパラモトライダーに接する時の注意点やビンディングの固定方法などを教わっていました。

画像3: パワモトライダーを支える たくさんの「サイドスタンド」たち

主催として活動を牽引するのは、青木治親さん。長男・青木宣篤、次男・拓磨、三男・治親の青木三兄弟と言えばロードレース好きなら知らない人はいないでしょう。ロードレース世界選手権で125ccクラスチャンピオンも獲得しています。

画像4: パワモトライダーを支える たくさんの「サイドスタンド」たち

長男・宣篤さんも現場を切り盛り。パラモトライダーの先導役としてGSXに跨り、サーキットを走る姿も見られました。

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そもそも、このイベントが始まったキッカケは、青木三兄弟の次男・拓磨さんでした。テスト中の事故により下半身不随となってしまった拓磨さんに、もう一度バイクに乗らせてあげたい、という思いで「Takuma Rides Again」という企画を2019年に発足。鈴鹿8時間耐久ロードレースにて鈴鹿サーキットでの走行を実現したことにあります。

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そこから多くの問い合わせを受けて、ノウハウを積み重ねながら少しずつ規模を拡大。今回の千葉県・袖ヶ浦サーキットで開催されたイベントは過去最大規模となりました。

このプロジェクトはお弁当もついて参加費は無料となっています。参加をご希望される方は、下記公式ホームページやFacebookページからお問い合わせください。

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