文・写真:梅本まどか
※この記事は、月刊『オートバイ』2023年1月号の記事を一部再編集し掲載しています。
梅本まどか
1992年7月17日生まれ。愛知県出身。身長164cm。
現在の愛車はホンダ「CB400 SUPER FOUR」。生粋の二輪&四輪好きで、各種イベント出演やMC、モデルとして活躍中。地元名古屋の魅力をPRする名古屋観光文化交流特命大使でもある。特技はチアリーディング。
ツーリングの楽しみ方はいろいろある!
あっという間でもうすぐ2022年も終わりですね。
私にとって今年は、バイクと向き合う中で感じることが変わった1年でした! 今までずっと「ツーリングは絶対にソロがいい」と思っていたのですが、今年は初めて、イベントで公道を走る方々とプチツーリングに行く機会がありました。その時に、こうやってみんなで走ることは安心に繋がると感じたし、久しぶりに誰かと走ったことによって「あの坂道が〜」とか「トンネル寒かった〜」とか、お話できたのがすごく楽しく感じたのです。
今までも撮影などで誰かとツーリングに行ったことはたくさんあって、それも確かに楽しかったのですが、それでもプライベートでは“絶対ソロ派”という思いが強かったのです。ですがイベントで公道デビューした方達がすごくドキドキしていたり、すごく笑顔だったことが嬉しくて、誰かと何かを共有する幸せを感じました。あと、1人よりやっぱり安心するなって。声をかけあえるし、何かあった時も1人より誰かと一緒の方がいいなと思えたプチツーリングだったのです。
他にも、「オーナーズミーティングに参加してみたいな」という欲が出てきました! 私の愛車はCB400SFなので、CBオーナーズミーティングに参加したことがあります。その時も楽しかったけど、やはりお仕事で参加させていただいたので「こんなイベントがあるんだ!」っていうのが正直な感想でした。
でも『バイクのふるさと浜松』で愛車の展示をさせていただいている時に「私も同じCB400SF乗ってます! 黒いの!」と話しかけてくださった方がいて、お互い愛車が大好きだから、短い時間でしたが話していてすごく楽しかったんですよね♪ いろんなバイクがある中で、同じものがいいと思う人と共感できる部分とちょっと違う部分があったりして、それを聞いたり伝えたり…。違う車種の方と話していてももちろん楽しいのですが、もっと同じ車種の人とも話してみたくなったのです。みなさんもそんなことを感じた時ありますか?
なので、2023年はいろんな人とツーリングに行ったり、同じバイクの人の話を聞きたい! という目標を立てようと思います!
2022年も梅日和を読んでくださり、ありがとうございました☆
来年はたくさんツーリングに行くぞー!!!!
文・写真:梅本まどか