空冷最強の1923ccエンジンを積むゴージャスなマシン
1月26日、東京代官山の「T-SITE」で、ハーレーダビッドソン ジャパンが2023年のニューモデル「ブレイクアウト」を国内初公開、ゲストとして元格闘家でタレントの魔娑斗さんも駆けつけ、国内初のお披露目に華を添えた。
このブレイクアウトはハーレーが誇る空冷最大の「ミルウォーキーエイト」117cuiエンジン(1923cc)を搭載する豪華モデル。随所に美しいメッキを施したゴージャスな1台。
まさしく「メーカー製カスタムマシン」という言葉がピッタリで、240サイズという極太のリアタイヤと、前方に突き出した、ヘビーブリーザータイプのエアクルーナーが迫力を一層高めている。
魔娑斗も一目ぼれ、大型二輪免許取得を宣言
そんなブレイクアウトと魔娑斗さんの接点は意外なところにあった。なんと、魔娑斗さんは自身のYouTubeチャンネルでハーレーのディーラーを訪れており、前モデルのブレイクアウトに一目ぼれしていたのだ。
「それまでは子供と遊んでいたのですが、それぞれ大きくなり、通学するようになって、ちょっと自分の時間ができたんです。それでバイクでも乗りたいなぁ、と…」と語る魔娑斗さん。
そこでハーレーのディーラーを訪れ、一発で気に入ったのが前モデルのブレイクアウト。「コレ乗りたいから大型二輪免許を取る!」と意気込んだのですが、あいにく車両は売約済み…。魔娑斗さんにとって、モデルチェンジして大きく進化した新型ブレイクアウトは待ちに待った1台だったのです。
1月29日までT-SITEにて実車展示中。またがりも可能!
バイクの免許は普通二輪免許、いわゆる中免という魔娑斗さん。「このバイクに乗るために、大型二輪免許を取ります! 実はもう準備は進めてます」とのこと。ハーレーダビッドソン ジャパンの野田社長から、120周年記念の革ジャンも贈られ、もうあとは免許と納車を待つだけ、という感じ。納車されたら早速ツーリングに出かけたい、と終始笑顔でした。
そんなハーレーの新型「ブレイクアウト」ですが、お披露目が行われた東京・代官山の蔦屋書店「T-SITE」にて、1月29日まで実車が展示されています。蔦屋書店内の車・バイクの本のコーナーに1台、中庭に1台展示されていて、中庭の方はまたがりも可能! 魔娑斗さんもメロメロにした迫力の実車に触れて、またがれるチャンスをお見逃しなく!
会場の「代官山T-SITE」はコチラ!
東京都渋谷区猿楽町16-15 東急東横線「代官山」駅より徒歩5分
7:00-23:00 年中無休