第50回を数える東京モーターサイクルショーが2023年3月24日〜26日に開催されます。そのイベントに向けて、月刊オートバイとミリタリーブランド『ALPHA』がコラボ企画を展開中。現在、展示車両を鋭意製作中です。ここではそのカスタム企画に合わせて、ライダーにオススメしたい最新ミリタリーアイテムを紹介します。
ミリタリーの代名詞とも言えるフライトジャケットはアメリカ空軍パイロットのために生み出された機能性に優れたアイテムで、それが今ではタウンユースでの使いやすさの部分も進化もしつつ、機能性などはしっかりと組み込まれています。
例えば、遮風性や撥水性に富んでいるなど素材の部分での信頼性の高さはもちろん、乗車姿勢で腕を伸ばしたときにも手首まで隠れる袖の長さや、袖や腰回りのリブは走行風を入れない作りになっています。つまり、デザイン面で取り入れやすいだけでなく、バイク乗りのアイテムとして長けていると言えるわけです。
以下にあるバイクとのコーディネート写真でも分かると思いますが、アルファのウエアとバイクとのマッチングの良さは言わずもがな。バイク専用ウエアの中にも、ミリタリーのデザインや作り込みを採用しているブランドが多くみられるのは、そういう点からかもしれませんね。
ストリートアイテムとしてだけでなく機能性も進化
ミリタリーアイテムはさらっと着れるライダーの味方
近代フライトジャケットの代名詞
着脱可能な襟ボアで個性的に
エンボス加工でALPHAロゴをプリント
滑らかな肌触りのフェイクスエード
長い丈がバイク乗りにマッチ
希少性が高いトールサイズモデル
一着は持っていたい
定番のジャパンスペック
『OSHMAN’S』とのコラボウエア
セットアップ着用可能なスウェットアイテム
膝から裾を絞ったテーパードシルエット
細めのカーゴパンツを探していた人に!
GPZ900Rカスタムプロジェクトは着々と進行中!
月刊オートバイとのコラボ企画ではKAWASAKI GPZ900Rをアルファ仕様にカスタム中。完成車は東京モーターサイクルショーのモーターマガジン社ブースで展示します。とはいえ、完成まではまだまだの状態です。
ここから装着パーツを決定して、ペイントを仕上げて、組み上げたら実走テストもします。動画撮影もかな? さて、間に合いますかね(笑)。ちなみにシートは先日、名古屋の丸直さんにお邪魔して、イメージを伝えてきました。出来上がりが楽しみです!
モデルはカワサキ乗りのhabiちゃん
GPZ900Rと一緒に東京MCS参戦予定
今回の企画のモデルを担当するバイク女子habi ちゃんはインスタグラマー。東京モーターサイクルショー2023では完成した車体と共に会場に参加予定です。会場で会いましょう!
写真:松川 忍(ウエア)