販売から10年で2500棟も売れているらしい!
デイトナのバイク用ガレージが販売好調とのこと。
あるに越したことはないけど、安い買い物ではないし、ガレージ自体を設置できる環境も必要だし、そんなにガレージを求めている人って多いの?
そんな疑問もあったので、今回編集部はオートバイ女子部の平嶋夏海さんと一緒に、販売店向けの「デイトナモーターサイクルガレージ工場見学、勉強会」に参加してきました!
舞台となるのは、デイトナのガレージを制作しているイナバ物置で有名な稲葉製作所の柏工場。当日は各地から販売店の担当者などが集まり、製品の説明や、実際のお客さんから寄せられた質問にどう回答するかなど、内容の濃い勉強会となっていました。
工場見学もしてきました!
実際にガレージのパーツを作っている工場も見学させて頂いたのですが(※残念ながら写真撮影はNGでした)、金属の板から加工が進み、塗装、乾燥、最後は梱包されるところまで、すべての工程で職人さんたちの顔が見られて感動しました。まさにメイド・イン・ジャパンの現場です。ロボットが作業する部分もあるのですが、ちょっと意外なほど人の手による作業って多いんだなという印象でした!(平嶋夏海)
耐用年数が約20年!!
デイトナさんのガレージはサイズ設定が豊富だから、ガレージライフを始めやすそうですよね。雨が完全に防げるし、バイクカバーと違って自分だけの空間っていいですよね。盗難防止の面でも安心感が違うし。とはいえ、一番人気の1830Hでも70万円でちょっとお釣りが来るくらい。確かに奥さんの説得は大事ですよね。でも耐用年数が約20年って聞くと、そんなに高くないかも…と思ったり。(平嶋夏海)
工場見学と勉強会に参加させて頂いた訳ですが、デイトナモーターサイクルガレージの人気のポイントは、稲葉製作所で作られているというクオリティの高さと、サイズの豊富さ、同製品のみの装備となるダブルロックに代表されるセキュリティ面、そしてライダーの希望に沿ったオプションパーツの豊富さと言ったところでしょうか。納得です。
実際にガレージを見てみたいという方は、下記の公式サイトに全国の展示店が紹介されているので、最寄りのお店をチェックしてみてくださいね! でも、見に行ったらより想像が膨らんで、確実に欲しくなるので、その辺は十分にお気をつけください。
写真/松川 忍