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特集 550Life
550を愛車に選ぶ人生
KAWASAKI Z550/HONDA CBX550F and more!
1975年に自動二輪免許に中型限定制度が施行されて以来、国内400ccクラスは数々の名車を生み出しました。現在の絶版車市場において絶大な人気を誇り、価格が高騰しているのはご存じの通りです。時を経て、1996年に大型二輪免許が教習所で取得可能となり、逆輸入の大排気量車需要が一気に高まりました。
あれから27年、まだまだ深堀りできていない排気量区分があります。世界基準のミドルクラス・550です。大人気400㏄モデルと車体デザインを共有する、知られざる空冷550㏄モデル。今後ますます注目の存在となること必至です!
市川 仁が絶版車を斬る
KAWASAKI ZX-4 RACER
1980年代中期から1990年代初頭にかけてのレーサーレプリカブームは、サーキットをより身近なものにしました。多くのライダーが、市販車をベースとしたカテゴリーのレースに参加するようになったのです。その時代を今に引き継ぐマシンを特別に試乗します!
マニアックバイクコレクション
今回の特集では空冷直列4気筒550ccモデルを採り上げていますが、歴史を遡ると、最初に500ccモデルが出てから550ccへ……という例がありました。さらにエンジン型式を区分しなければ、単気筒/2気筒の500ccモデルも結構誕生しています。この近辺の排気量は、ミドルクラスとして魅力的だったのですね。「えー、このシリーズにも500があったの!」と驚くこと必至のモデルも紹介します。
Nitty Gritty 現行車ニチギチレポート「ウカレちゃうぜ! Daxちゃん」
HONDA Dax125
Monkey125に続いて、新たにホンダの現行車ラインナップに加わったDax125。特徴的なプレスバックボーンフレームを現代の技術で再現したのはお見事。車体全体のデザインもバランスがいいですね! もちろん排気量は125ccですから、昔のDaxシリーズとは走りはかなり違うはず。Dax125はどう表現されているのか。テイストとして昔のシリーズと相通じる部分はあったりするのか。今回も本気でテストライディングです。
「雨は これから」東本昌平 第90話「両手いっぱい」
ある人が言った。「時間だけは、平等に与えられる」と。