5月開催のSSTRは日照時間に余裕があるので、景色を楽しみつつ主要幹線道路である国道8号線を堪能しながら千里浜に向かったよ。

今回はあえて20リットルの2wayシートバッグにキャンプ道具を積んでみた

SSTRでキャンプなんだけど、今回はお気に入りの2wayシートバッグにキャンプ道具が積めるか試してみた。
これね。

デイトナ
ヘンリービギンズ
2WAYシートバッグ DH-751

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で、こんな感じ。テントはワンポールだけどさすがに入りきらなかった。シングルウォールテントにして、チェアを背もたれ無しにすればギリギリ入ったかも。

画像: 着替えとカッパがかなりかさばったので、サドルバッグに。このサドルバッグめっちゃかわいいのでまた詳しく。

着替えとカッパがかなりかさばったので、サドルバッグに。このサドルバッグめっちゃかわいいのでまた詳しく。

ガソリン携行缶とか救急用品は左右のウェビングを活用して外付け。釣り竿は天面のウェビングに、釣り具はサイドに装着。

釣り用品がなければ2wayシートバッグだけでキャンプ道具積み込めそう。

画像: 今回はあえて20リットルの2wayシートバッグにキャンプ道具を積んでみた

名古屋港から出発レッツゴー

SSTRを走るにあたって、一番つらいのは前日の早寝だと思うのよ。2時とか3時に起きて荷物を積んで日の出スポットに向かうわけで、できれば20時くらいには寝ておきたい。ここでちゃんと早寝できるかが超重要。

画像1: 名古屋港から出発レッツゴー

今回はかなり早寝できたので、余裕を持って起床&出発。
日の出ポイントにかなり早く着いたので、バイク撮ったりして暇つぶし。

画像2: 名古屋港から出発レッツゴー

ダートフリークのODAさんを始め、12名のライダーとともに向かうのだ。日の出が近づくにつれ、着々と集まってきた。

ODAさんの乗ってきたCT125・ハンターカブに見慣れないナンバーベースが。どうやら今度登場する新商品らしい。気になる。

画像3: 名古屋港から出発レッツゴー

記事書いてるうちに登場してた。角型ナンバーにも台形ナンバーにも対応できる優れもの。

日の出の時間のちょい前なんだけど、結構明るくなってくるのね。

画像4: 名古屋港から出発レッツゴー

さて出発。

5月のSSTRは日照時間が長いので、ルートにもこだわってみた。ルート選びもSSTRの醍醐味だからね。
今回のコンセプトは「前半は景色の良い道を通って、後半は8号線で一気に距離を稼ぐ」というもの。

まずは長良川のど真ん中を走る桑名海津線。ここ、左右が川でめっちゃ気持ち良いのよね。

画像5: 名古屋港から出発レッツゴー

お次は琵琶湖。琵琶湖って、意外と道から見えないイメージあったので、県道336号線を通ってみた。
うむ、ばっちり。琵琶湖は曇ってても幻想的で素敵なのよね。

画像6: 名古屋港から出発レッツゴー

なんか信号機がしずくちゃんみたいになってた。雪対策かな。

画像7: 名古屋港から出発レッツゴー

しずくちゃん (1) ちいさなしずくのようせいたち

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琵琶湖を抜けたら国道8号線にのって福井県に。ここからは日本海を左に眺めつつ走るよ。
晴れてきてめちゃめちゃ海が綺麗だった。

画像8: 名古屋港から出発レッツゴー

8号線といえば8番らーめん

国道8号線といえば五畿七道の「北陸道-」を継承する国道。日本トップクラスの交通量を持つ区間もあったりで、ものすごく重要な国道なのね。

画像1: 8号線といえば8番らーめん

で、8号線といえば8番らーめんの由来でもあるのよ。
8号線沿いに出店したから8番らーめんとのこと。わかりやすい。

画像2: 8号線といえば8番らーめん

石川県ではソウルフードとして愛されてるらしいので、国道8号線を通るときは、ぜひ。

画像: SSTR往路では食べる時間なかったので、帰りに食べた8番らーめん。野菜多めで体に染みる。

SSTR往路では食べる時間なかったので、帰りに食べた8番らーめん。野菜多めで体に染みる。

石川県に入ってちょっとしたら、愛するすしべんを発見。すしべんを見ると「SSTRに来てるんだな」と実感するのよね。

画像3: 8号線といえば8番らーめん

千里浜に到着

キャンプ場へのチェックインの兼ね合いもあり、割と早めに到着。

画像1: 千里浜に到着

今年は砂浜のコンディションがめちゃめちゃ良かった。

画像2: 千里浜に到着

ゴールゲートやその周辺では公式カメラマンの方達が頑張って働いてた。
みんなの努力でSSTRが作り上げられてるのよね、いつもありがとうございます。

ラリートラックが展示されてた。ごつい。

画像3: 千里浜に到着

ステージイベントも。

画像4: 千里浜に到着

能登リゾートエリア増穂浦でキャンプするよ

今回のキャンプ地は「能登リゾートエリア増穂浦」。

千里浜からは1時間くらい北上したポイント。道中は絶景もたくさんあって、普通に感激。

画像: 夫婦岩。道中は絶景ポイント多数。

夫婦岩。道中は絶景ポイント多数。

今回は荷物を減らすため、焚き火台はキャンプ場でレンタル。薪は広葉樹と針葉樹を販売してたので広葉樹をゲット。

画像: 炊きつけ用の端材も入ってたので、簡単に着火できた。

炊きつけ用の端材も入ってたので、簡単に着火できた。

オートサイトは10m✕10mという広さなので、ソロテントなら2張りでも余裕だよ。

画像1: 能登リゾートエリア増穂浦でキャンプするよ

同行メンバーは、パンダにタープを組み合わせてアフリカツインを軒下に入れてた。キャンプ上級者感が凄い。

画像2: 能登リゾートエリア増穂浦でキャンプするよ

キャンプ場のすぐ裏にビーチがあるので、軽く竿を出してみた。結果はボウズ。
5分ほど離れた港では、春イカ釣りで盛り上がってるらしいけど、そこまで走る元気がなかった。せっかくエギもってきたのに、無念。

ヤングが花火をしてて青春を感じた。

すしべん最高

さて翌日。石川といえばすしべんですよ。

画像1: すしべん最高

安いし、美味い。最高。

画像2: すしべん最高

名物の金沢おでん。車麩が地域感があってとても良い。冬にきたらカニ面もあるのかな。

画像3: すしべん最高

すしべん最高。

福井は雄島で釣りして帰るよ

帰る前に福井県の雄島に向かうよ。東尋坊の近くにある島なんだけど、橋で渡れるのよ。

画像1: 福井は雄島で釣りして帰るよ

島はかなり広くて、歩いていくとこんな磯があるのよ。春の時期はヒラマサが釣れることもあるという釣りのメッカ。

画像2: 福井は雄島で釣りして帰るよ

磯ではくれぐれもアイゼンとかを活用して事故の危険を減らしてね。滑ったらマジで危ないから。

画像3: 福井は雄島で釣りして帰るよ

こんな感じで装着完了。こんだけでも結構安心感が違う。過信は禁物だけどね。

画像4: 福井は雄島で釣りして帰るよ

あと、撮り忘れたけどライフジャケットもお忘れなく。ジャケットタイプはでっかいので、自動膨張式のベルトタイプで挑んだ。

さすが釣りの人気スポット。すごい景色。

画像5: 福井は雄島で釣りして帰るよ

竿出してすぐに雨が降り始めた。天気予報を見ると夜にかけてどんどん雨が強くなって、最終的には降水量10mmだとか。こりゃいかん。安全第一なので、釣りを断念して帰路に。

ほんとは福井でもう一泊キャンプして九頭竜川にもいきたかったけどな。残念だけど仕方なし。

まとめ

カッパのおかげで帰路もなんとかなった。ロンツーではカッパ必須ですね。

画像: 冷えた体に牛丼は最高すぎた。

冷えた体に牛丼は最高すぎた。

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