文：西野鉄兵／写真：松川 忍／モデル：夜道 雪
安心、即納、掲載台数が多いBDSバイクセンサー
2023年6月現在、BDSバイクセンサーの掲載車両数は3万8000台以上！
BDSバイクセンサーは2022年4月にオープンした、いまもっともホットなバイク検索サイト。
パソコンはもちろん、スマホやタブレットで見やすく、目当ての車両を探しやすいというのが第一の特長です。
全国各地のバイクショップが即納できる車両ばかりを掲載。日本車は当然のことながら輸入車、希少車、絶版バイクも豊富にそろっています。
その掲載車両数は2023年6月現在、3万8000台以上！ 5月頭の段階では、約3万3000台だったため、今後もどんどん増えていくことでしょう。
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バイクショップならどんなお店でもBDSバイクセンサーに販売車両を掲載できる、というわけではありません。運営会社である株式会社ビーディーエスの審査を通過したショップ（加盟店）だけがここへ掲載することができます。
そして掲載されている中古バイクに関する情報は、走行距離、年式、傷の有無、カスタム部分、製造国、ワンオーナーか否かなど、気になることがひと目で分かるよう開示されています。
個人売買のネットオークションやフリマアプリは、車両情報があいまいなことも多く、これがトラブルのもとになることも……。BDSバイクセンサーは実店舗を持つショップの車両のみ掲載されているため、安心感が格段に高いのです。
BDSバイクセンサーを使って目当てのバイクを購入する手順
ここからは、実際にBDSバイクセンサーを使ってバイクを購入するまでの流れを紹介していきます。探す→予約する→お店に行く→見積もりをもらう、といった簡単4ステップです。
ステップ.1 BDSバイクセンサーでバイクを探す
まずはスマホやパソコンでBDSバイクセンサーのウェブサイトへ。
バイクの探し方は人それぞれだと思います。ずばり車種名で検索、お住いの地域にある安いバイクが欲しい、メーカーは問わないけど250ccのネイキッドがいい、などBDSバイクセンサーは、さまざまな探し方に対応しています。
サイトのレイアウトはすっきりしていて、大事な情報がパッと目に入ってきます。目当ての車種があって出物を日々チェックしたいという人は、新着順に表示することも可能です。
安い順、年式の新しい順、走行距離の少ない順など、さまざまな表示方法が用意されているため、スムーズに理想の車両を探し出せますよ。
ステップ.2 バイクショップに連絡を取る
「これだ！」と思った車両が見つかったら、販売店の情報をチェック。どのお店も電話での問い合わせが可能です。
お店の営業時間に電話をかけて、気になることを聞いてみたり、実際にお店で車両を見ることや、エンジンはかけられるか、試乗できるか、などを確認してみましょう。
ステップ.3 バイクショップで実車を見る
来店予約日に、ショップへGO！ 目当ての車両の細かな部分を自分の目で見るのは大切です。
またがって足つきやライディングポジションをチェックして、試乗ができる場合は実際に走ってみるのがおすすめです。
何より店員さんにその車両についての話を聞くことが大事。
中古バイクの場合は、消耗部品の交換時期が新車とは異なります。購入後に必要なメンテナンスのことや、じきに交換しなければならないパーツのことなど、尋ねておくといいでしょう。
moto factory BAN
東京都大田区千鳥2-37-10-1F
今回訪れたのは、東京都大田区にあるバイクショップ「moto factory BAN」。購入後のメンテナンスにも対応してくれます。レンタルバイクサービスも展開中。BDSバイクセンサーには2023年6月1日現在、17台の車両が掲載されていますよ。
ホームページはこちら https://www.moto-factory-ban.com/
ステップ.4 見積もりをもらって成約するか決める
気になることをすべて聞いたら、見積もりを作ってもらいましょう。あとは購入するか決めるだけです。
といっても、BDSバイクセンサーの場合は、車両の本体価格とともに、支払い総額の目安が表記されているため安心。
追加で整備をお願いする場合や、パーツの交換を依頼する場合などは支払総額が当然ながら変わってきます。お店で話した後、最終的な金額を見積書として受け取りましょう。
まとめ
はじめてバイクを購入する場合、どうやって買ったらいいのだろう？ と必ず誰しも疑問に思うはず。
個人売買だと、名義変更や登録の手続きなどの作業も必須となってきます。前述しましたが、BDSバイクセンサーに掲載されている車両は、すべて実店舗を持つバイクショップが販売しているもの。面倒な手続きはすべてお店が行なってくれるので、安心です。
BDSバイクセンサーは、バイク探しが楽しい検索サイト。「なんだこれ？」と、知らないバイクを発見することもあるでしょう。買う・買わないは置いといて、ついいろいろ見てしまいます。絶版名車の価格をチェックするのも楽しいですし、意外な低価格車を見つけ出すのも面白いと思います。
もしまだ「BDSバイクセンサー」をちゃんと見たことがないなら、ぜひいますぐチェック！ バイクだけでなくパーツ情報も充実していますよ。
