まとめ:オートバイ編集部/写真:井上 演/ヘアメイク:大室 愛
※この記事は月刊『オートバイ』2023年11月号で掲載した記事を一部編集し公開しています。
立花裕大 × 佐藤信長 バイクトーク
信長のサーキット仲間はいつになったら現れる?
佐藤信長(以下、信)「毎回、言ってるんですけど、僕はサーキットで一緒に走る仲間が欲しいんです」
立花裕大(以下、裕)「役者仲間でサーキットを走る人って聞いたことないよ」
信「裕大くんには役柄的に疾く走って欲しいですけど」
裕「まぁ、疾いのが好きだからね」
信「パニガーレとかぴったりですよ。でも、最近のスーパースポーツには乗ったことないんですよね?」
裕「ないない。中免(普通自動二輪免許)取ってエストレヤ買って、その後、ジョセフ(現在の愛車のCB750Four)だもん」
信「心覚(ミュージカル『刀剣乱舞』ー東京心覚ー)の時にはもうCB乗ってませんでしたっけ? 稽古の帰りに信号で一緒になって『じゃあね〜』ってバイクで颯爽と走っていく姿がカッコよかったなぁ。その先でエンストしてましたけど(笑)」
裕「それ、エストレヤの時ね(笑)。CBは心覚の後に納車したのかな」
信「そこからホンダ党ですか?」
裕「そうそう。CBが48年も前のバイクなのに、めっちゃエンジン元気ってホンダすごいって思ったんだよね」
信「分かります! 僕はずっと最新スーパースポーツ派で旧車知らないから、CBはこのモデルで集合管になったって言われても、なんのこと? ってなりましたけど、エンジン音を聞いた時にかっこいいって思いましたもん」
裕「お互いバイクの存在意義が全く逆だもんね」
信「でも、乗るぞって気持ちがないと乗れないのは、同じですよね(笑)」
裕「確かに。エストレヤの方がちょい乗りは良かった。最近、モンキーを買おうか迷ったもん。ただ、街乗りはスクーターが最強なのかな〜」
信「スクーターはまだ自分の中では分からない世界ですね」
裕「俺にとってはサーキットが全く分からない世界だよ(笑)」