ヤマハブースのテーマは『「生きる」を、感じる』。世界初公開となる数々の参考出展車をはじめ、市販車のニューモデル、楽器のヤマハ株式会社とコラボした出展物などを公開。
バイクは「XSR125」「MT-125」「YZF-R125」の原付二種ニューモデルがそろい踏みで、跨り可能な車両も用意されている。近未来を想わせるコンセプト車にも注目だ。そして今後の市販が期待できる「XSR900GP」も公開!
XSR900GP 参考出展車
欧州で10月24日に発表された「XSR900GP」がサプライズ日本初公開! 排気量888ccの水冷3気筒エンジンは、ベースモデルのXSR900と同様。1980年代のレースシーンを想起させる外観が特徴だ。詳細はこちら。
MOTOROiD2(モトロイド ツー)参考出展車
ロボットとバイクを組み合わせたかのような「MOTOROiD2」。自らをセンシングして不倒状態を保つバランス制御「AMCES」を搭載。2017年に初公開された初期型「MOTOROiD」とともに展示されている。
ELOVE(イーラブ)参考出展車
新たな電動スクーターのコンセプトモデル。二輪車安定化支援システム「AMSAS」を搭載し、歩行速度のような極低速でも安心して乗れるようになっている。ノーマル状態の車両とともに写真の使用イメージモデルが並ぶ。
E-FV(イー エフブイ)参考出展車
ヤマハの若手エンジニア有志が楽しみながら開発した電動ミニバイク。電動トライアルバイク「TY-E」のパワーユニットを搭載し、シフトチェンジは不要。
Y-00Z MTB(ワイ ゼロゼロズィー エムティービー)参考出展車
「Yamaha Motor Off-road DNA」をコンセプトに開発されたeMTBの技術提案モデル。分割式ドライブユニット構造と、電動アシスト自転車「PAS」で実績のある磁歪式トルクセンサーを搭載したEPS(エレクトリック・パワー・ステアリング)を組み合わせている。
Y-01W AWD(ワイ ゼロワンダブリュー エーダブリューディー)参考出展車
センターモーターと前輪ハブモーターを組み合わせた、両輪駆動のアドベンチャーeBike。ツインバッテリーを搭載し長距離走行が可能。
TMW(ティーエムダブリュー)参考出展車
ヤマハの車両実験部の有志が考案したLMW初のオフロードアドベンチャーモビリティ。かつてのヤマハの人気モデル「TW」シリーズを彷彿させるデザインだ。
TRICERA(トライセラ)参考出展車
前2輪・後ろ1輪の3輪パッケージとなるフルオープンEVのコンセプトモデル。
文・写真:西野鉄兵