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BDSバイクセンサーとは?

全国各地に加盟しているバイクショップがあり! 掲載台数は4万1000台以上
2022年4月にオープンしたバイクの新車・中古車検索サイトである「BDSバイクセンサー」。最大の特長は、検索のしやすさです。とにかく見やすくて、探しやすい!
パソコンはもちろん、完全スマホ対応型のつくりになっていて、スマホ・タブレットでもサクサクと目当てのバイクを見つけられます。
そして掲載車両の数が多い! 2023年12月現在、全国各地の加盟するバイクショップが合計4万1000台以上の新車・中古車を掲載しています。しかも即納可能なものばかり。新車の人気モデルは供給が追い付いていないものもありますが、BDSバイクセンサーなら、すぐに乗り出せます!
自宅のそばで探したい、400ccの安いバイクを探したい、比較的新しいスーパースポーツが欲しい、手ごろな絶版名車が気になる……など目的に合わせた検索ができますよ。
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現在の中古バイクの価格事情
価格が高まる絶版バイクは徐々に移り変わっている
プレミア価格の絶版名車といえば、カワサキのZ1/Z2やホンダのCBX400F、ヤマハのRZ250、スズキのGSX1100Sカタナなどが、詳しい方なら思い浮かぶと思います。

Kawasaki 750RS(Z2)
1973年
総排気量:746cc
当時の新車価格:41万8000円

Honda CBX400F
1981年
総排気量:399cc
当時の新車価格:47万円~48万5000円

YAMAHA RZ250
1980年
総排気量:247cc
当時の新車価格:35万4000円

SUZUKI GSX1100S KATANA
1981年・輸出車
総排気量:1074cc
これらは現在、状態のいい車両だと数百万円は当たり前で、場合によっては1000万円を超える車両も! 1970年代~80年代の絶版名車は、購入・保管・メンテナンスを含め、所有するのがかなり大変な状況となっています。
そんな傾向もあり、現在では1990年代以降に登場し2000年代も販売されていた名車も大人気に。一例を挙げるなら、カワサキのゼファーやZRXシリーズなどで、発売当時価格の2倍以上の値段で取引されることもザラです。20年ほど前まで街でよく見かけた普通の市販車が、いまや盗難の心配も新車以上にしなければならない高級車となっています。

Kawasaki ZRX1200 DAEG Final Edition
2016年
総排気量:1164cc
当時の新車価格:税込120万4200円

Kawasaki ZEPHYR1100
2005年
総排気量:1062cc
当時の新車価格:税込91万2450円~90万1950円

Kawasaki ZEPHYRχ
2006年
総排気量:399cc
当時の新車価格:税込62万4750円~63万5250円
歴史は繰り返す、そう考えれば今後は2010年、2020年、そして現行車も、長く所有していれば、価値が付くものは付くということです。
また、時代の流れの中で、いまお買い得になったといえるモデルもあります。
それらをまとめて、いまこそ狙い目だと思えるバイクをご紹介。購入後のメンテナンスのことなども考慮し、新しめのモデルを中心に、大型バイクから原付二種まで選出しました。
いまが狙い目の中古車10選
1.スズキ「GSX-R1000R」

SUZUKI GSX-R1000R ABS
2021年
総排気量:999cc
当時の新車価格:税込215万6000円
2022年10月に生産終了、スズキ製スーパースポーツのフラッグシップモデル
各社がしのぎを削って開発している1000ccスーパースポーツの世界。スズキはGSX-Rの旗艦モデルである「GSX-R1000R」を排ガス規制が切り替わる2022年10月末を持って生産終了しました。
今後新型の「GSX-R1000R」が登場することに期待はしたいのですが、直近のモデルは早くも値上がりを始めています。2017年に初の国内仕様車が登場して以降、大きな仕様変更は行なわれていません。

SUZUKI GSX-R1000R ABS 100周年記念カラー
2020年
総排気量:999cc
当時の新車価格:税込215万6000円
2020年には、スズキ創立100周年を記念した特別カラーモデルも登場。100周年記念車は、とくに今後価値が高まっていく気がします。
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2.ヤマハ「SCR950」

YAMAHA SCR950 ABS
2017年
総排気量:941cc
当時の新車価格:税込106万560円
短命に終わった、空冷Vツインエンジンを搭載するスクランブラー
2017年にデビューして約2年間で生産終了を迎えてしまったヤマハの「SCR950」。スクランブラースタイルの車体に、クルーザーモデル「ボルト」と同じ空冷V型2気筒を搭載しています。
丸型ヘッドライトや燃料タンクの形状は、名車SR400にも通ずる雰囲気がありますよね。実際に乗ってみると、見た目の印象よりも重厚感があり、軽快にダートも走るというよりは、Vツインの鼓動を楽しみながらゆったりと長距離を走るのが楽しいモデルだと思いました。
現在、スクランブラーブームは再燃しているといってもいいでしょう。いま「こんなバイクが欲しかったんだ」と思う人もいるのでは? 販売期間が短かったため、球数は少なめです。
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3.スズキ「GSX-S750」

SUZUKI GSX-S750 ABS
2021年
総排気量:749cc
当時の新車価格:税込98万7800円
名車GSX-R750のDNAを受け継いだ最後のナナハン4気筒
「GSX-R1000R」と同じく2022年10月末を持って生産終了となった新しい絶版バイクである「GSX-S750」。GSX-Sシリーズならではのスポーツネイキッドのスタイリングをしていますが、エンジンはスーパースポーツの名機「GSX-R750」ゆずりのもの。
スーパースポーツと同等のパワフルさを持ちながら、リラックスした乗車姿勢でも乗れて、コンパクトな車体ということもあり、ビギナーも親しみやすいモデルです。
かつては花形だった750cc・4気筒マシン……他のメーカーが撤退していくなか、スズキはナナハン・ヨンパツにこだわり、この「GSX-S750」を守ってきました。現行モデル時代に圧倒的に人気を誇ったとはいえませんが、今後日本のバイク史を語る上で、欠かせない一台であることは間違いありません。
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4.ホンダ「NM4-01」「NM4-02」

Honda NM4-01
2016年
総排気量:745cc
当時の新車価格:税込102万600円

Honda NM4-01
2016年
総排気量:745cc
当時の新車価格:税込118万2600円
独創性満点のデザイン! どこでも目立つこと間違いなし
個性的なスタイリングとユニークな機構を数々採用し、独特の存在感を放つホンダの「NM4」シリーズ。名作アニメ映画『AKIRA』に出てくるバイクに似ていると、発売当時の2014年に話題となりました。
シリーズには「NM4-01」と「NM4-02」があり、「02」には車体一体型の便利なサイドケースが備わっています。排気量745ccの水冷並列2気筒エンジンに、クラッチレバー操作が不要なDCTの組み合わせ。リアシートはバックレストに変形でき、後期型はメーターのバックライトが25色に切り替わるという機能も! 11色のカラーオーダープランが設定されたこともあり、あらゆる面でチャレンジングなモデルでした。

NM4-02 カラーオーダープラン(マット バリスティック ブラック メタリック)
2016年|当時の新車価格:税込120万4200円

NM4-02 カラーオーダープラン(パール グレア ホワイト)
2016年|当時の新車価格:税込120万4200円

NM4-02 カラーオーダープラン(マット アルタイル シルバー メタリック)
2016年|当時の新車価格:税込120万4200円

NM4-02 カラーオーダープラン(マット ビュレット シルバー)
2016年|当時の新車価格:税込120万4200円

NM4-02 カラーオーダープラン(ヴィクトリー レッド)
2016年|当時の新車価格:税込120万4200円

NM4-02 カラーオーダープラン(キャンディー プロミネンス レッド)
2016年|当時の新車価格:税込120万4200円

NM4-02 カラーオーダープラン(パール シャイニング イエロー)
2016年|当時の新車価格:税込120万4200円

NM4-02 カラーオーダープラン(マット アクシス オレンジ メタリック)
2016年|当時の新車価格:税込120万4200円

NM4-02 カラーオーダープラン(パール ヘロン ブルー)
2016年|当時の新車価格:税込120万4200円

NM4-02 カラーオーダープラン(グリント ウェーブ ブルー メタリック)
2016年|当時の新車価格:税込120万4200円

NM4-02 カラーオーダープラン(ブライト ライム グリーン メタリック)
2016年|当時の新車価格:税込120万4200円
生産が終了したのは2019年のこと。約5年間販売されたのですが、中古車市場での球数は多くありません。
少し似ているモデルとして、2008年に登場した680ccの「DN-01」や669ccの「CTX700」という機種もあります。これらも発表当時、独創的なスタイリングで注目を集めました。
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5.ホンダ「CB400 SUPER FOUR」「CB400 SUPER BOL D’OR」

Honda CB400 SUPER FOUR
2022年
総排気量:399cc
当時の新車価格:税込88万4400円~92万8400円
国内生産を貫いた400ccクラスの王道ネイキッド
2022年10月に惜しまれつつも生産終了した「CB400SF」と「CB400SB」。「CB400SF」は、1992年に登場してから度重なるモデルチェンジを経て、完成度を高め続けた400cc・4気筒の名車です。自動車学校の教習車としても広く普及し、乗ったことがあるライダーはかなり多いはず。2005年にはハーフカウルを備えた「CB400SB」も登場します。

Honda CB400 SUPER FOUR
2022年
総排気量:399cc
当時の新車価格:税込104万600円~108万4600円
ロングセラー&ヒットモデルであるゆえに、BDSバイクセンサーにもたくさんの車両が掲載されています。最後のモデルチェンジは2017年10月、最終型が欲しい方は2018年以降の年式を探すといいでしょう。
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6.ヤマハ「SR400」

YAMAHA SR400 Final Edition
2021年
総排気量:399cc
当時の新車価格:税込60万5000円
43年にも及ぶ超ロングセラー、中古車価格はピンキリ
1978年から2021年まで生産・販売され続けたバイク史に残るロングセラーモデル「SR400」。そのすごさは、スタイリングや基本設計を登場当時から変えずに、一途に我が道を進み続けたことでしょう。
空冷単気筒エンジン、始動はキックスタートのみという昭和っぽさは、時が経つのとともにオンリーワンの魅力になったのです。
中古車を選ぶ際は、フロントブレーキがディスクかドラムかを気にするのがおすすめ。幾度もの排ガス規制をくぐり抜けてゆくなかで、出力を落とさなければならないときもありました。意外と昔のモデルの方がパワフルに感じることもあります。
発売25周年や30周年、40周年など節目の年には限定モデルも登場。グラデーションが美しいサンバースト塗装が施されたモデルはとくに人気がありますよ。

YAMAHA SR400 30th Anniversary Limited Edition
2008年・500台限定
総排気量:399cc
当時の新車価格:税込60万9000円
また、カスタムを楽しむオーナーも多いため、フルノーマル車は逆に貴重です。生産終了後に中古車の人気が高まりましたが、現在は少し落ち着いてきた様子。それでも値段はピンキリ。最高の一台をゲットするためには、頻繁にBDSバイクセンサーをチェック。そしてタイミングを逃しちゃいけません!
ちなみに2000年代にSR400とライバル関係にあったホンダ「CB400SS」もまだ現実的な価格で流通しています。2004年以降のモデルにはキックペダルとともにセルモーターが標準装備されました。
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7.ホンダ「ホーネット」・カワサキ「バリオスII」

Honda Hornet
2006年
総排気量:249cc
当時の新車価格:税込56万7000円(デラックスタイプは税込58万2750円)
最後の250cc・4気筒・ネイキッド
2007年に実施された平成18年自動車排出ガス規制は、多くのロングセラーモデルが生産終了に追い込まれ、時代の分岐点となりました。
ホンダ「ホーネット」やカワサキ「バリオスII」という250cc・4気筒モデルの両雄もここで現行ラインナップから姿を消すことになります。その後2020年にカワサキのスーパースポーツ「Ninja ZX-25R」が発売されるまで、250cc・4気筒の系譜は途切れていました。

Kawasaki BALIUS-II
2007年
総排気量:249cc
当時の新車価格:税込54万4950円
しかしホーネットとバリオスIIが最後の250cc・4気筒・“ネイキッド”であることは現在でも変わりません。ニュートラルなライディングポジションで、街乗りやツーリングもラクラク、高回転まで回せばスポーツ走行も存分に楽しめる面白いバイクです。
どちらもすでに状態のいい車両には高値が付いていますが、ヒットモデルだったこともあり、球数は多め。ちなみにバリオスIIのOEM生産モデル・スズキ「GSX250FX」も2000年代に発売された250cc・4気筒・ネイキッドです。
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8.ホンダ「FTR」・ヤマハ「TW225(TW225E)」・スズキ「グラストラッカー」・カワサキ「250TR」

Honda FTR
2007年
総排気量:223cc
当時の新車価格:税込40万9500円~43万500円

YAMAHA TW225
2002年
総排気量:223cc
当時の新車価格:税込33万9000円

SUZUKI GrassTracker
2014年
総排気量:249cc
当時の新車価格:税込43万920円

Kawasaki 250TR
2013年
総排気量:249cc
当時の新車価格:税込41万8000円
一世を風靡した空冷単気筒トラッカー、いまでも球数が多い
2000年代前半には空前のトラッカーブームが巻き起こります。大ヒットTVドラマ『ビューティフルライフ』で木村拓哉さん演じる主人公がヤマハ「TW200」に乗っていたのも大きな要因と考えられています。TWはその後「TW200E」「TW225(TW225E)」へとモデルチェンジし、2007年に生産終了します。
ホンダは「FTR」、カワサキは「250TR」、スズキは「グラストラッカー」「グラストラッカー ビッグボーイ」さらに「バンバン200」も人気でした。

SUZUKI GrassTracker BIGBOY
2014年
総排気量:249cc
当時の新車価格:税込46万3320円

SUZUKI VanVan200
2015年
総排気量:199cc
当時の新車価格:税込43万7400円
これらのモデルは、たくさん新車が売れた上に販売期間も比較的長かったため、いまでも10万円台から流通しています。
近い将来にプレミア価格となる可能性は正直なところ低いでしょう。ただ、最終型などは定価を超えたものも見受けられます。
どのモデルも軽くて扱いやすく、メンテナンスもしやすいシンプル構造。街乗りはもちろん、ちょっとしたダートなら走れて、荷物が積みやすく、ツーリングも楽しめます。細身で場所を取りにくく、セカンドバイクにも適していそうです。
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9.ホンダ「モンキー125」

Honda Monkey125
2023年・現行モデル
総排気量:123cc
新車価格:税込44万円
実用性も高い原付二種モンキー、モデルチェンジ以前の年式もあり
2017年に50ccの「モンキー」は生産終了しましたが、その翌年大きくなってカムバック。それが現行車の「モンキー125」です。
原付一種の30km/h制限を気にすることなく、ライディングポジションはゆったりしていて、シートはふかふか。街乗りはもちろん、ちょっとしたツーリングに出かけたくなるレジャーモデルです。
2021年には新エンジンを搭載して、ミッションは4速から5速に変更。より商品力を増しています。そして中古車を探す際は、そこが狙い目ともいえるでしょう。

Honda Monkey125
2018年
総排気量:124cc
当時の新車価格:税込39万9600円(ABS仕様車は税込43万2000円)
モデルチェンジ以前の年式でも車格やスタイリングなど根本的なモンキーならではの魅力は変わりません。4速ミッションも街乗り中心なら、シフト操作が減ってラクだとも考えられます。
カブシリーズを含めて、ホンダのマニュアルミッション車は、値段が落ちにくいのも特徴。2人乗りもしたいという方は、「ダックス125」や「グロム」もありますよ。
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10.ホンダ「PCX」

Honda PCX
2023年・現行モデル
総排気量:124cc
新車価格:税込36万3000円
毎日乗る相棒をお探しならベストセラーのPCXが中古車も多い!
街で見かけない日はないといってもいいほど人気の原付二種スクーター「PCX」。クラス最高峰の快適性と時代をリードする装備は、2010年の登場時から変わりません。2014年、2018年、2021年にフルモデルチェンジを遂げています。

PCX
2010年|当時の新車価格:税込29万9250円

PCX
2014年|当時の新車価格:税込32万9400円

PCX
2018年|当時の新車価格:税込34万2360円

PCX
2021年|当時の新車価格:税込35万7500円
当然ながら新しいモデルが性能・装備面ではベスト。ただ購入コストを優先するなら過去のモデルもありでしょう。BDSバイクセンサーでは支払い総額が20万円台の車両がたくさん掲載されています。単一機種での掲載台数はナンバーワン! そのため、価格と内容が理想にマッチする一台をもっとも見つけやすいモデルともいえます。
高速道路も走りたいという方は、現行モデルの「PCX160」や旧モデル「PCX150」がおすすめ。これらとエンジン・フレームを共有しているアドベンチャーテイストの「ADV160」や「ADV150」という選択肢もあります。
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【まとめ】中古車との出合いは一期一会、買い時を逃してはいけない!
新しめの中古車なら価格もお手頃、購入後のメンテナンスもしやすい
惜しまれつつも生産終了となったモデルは、多くの場合、排ガス規制や騒音規制が影響しています。その結果、2ストローク車はほぼ絶滅、燃料供給方式はキャブレターからFIが主流になり、空冷エンジン搭載モデルが減少、小排気量車の4気筒モデルも少なくなりました。
ロストテクノロジーやオーパーツというわけではありませんが、現状新車で販売できない機構を持つ車両は、それだけで価値があるともいえます。

Honda CB400 SUPER FOUR
直近では、2022年10月にホンダの「CB400」や「VFR800」シリーズ、スズキ「GSX-R1000R」「GSX-S750」などが生産終了し、ホンダの400cc・4気筒およびV型4気筒の系譜や、国内4メーカーにおける750cc・4気筒の系譜は途切れました。
これらは発売当時、時代をリードするハイスペックマシンでした。時代の先端という点では、往年の名車であるカワサキ「Z1」「Z2」やホンダ「CBX400F」とも通ずるでしょう。だから現行車だったときから間もない、いまこそ狙い目だと考えられます。
記事の後半で紹介した「PCX」や「モンキー125」は、現行車ですがモデルチェンジを経ていて、旧モデルが狙い目だともお伝えしました。こういった車両はほかにもたくさんあります。新型が発表された際に旧型が狙い目となるのは、クルマや家電でも同じですよね。

Honda PCX
古すぎるモデルになると、購入後に手を入れなければならない場合も多く、補修パーツを探すだけで一苦労なんてことも……。樹脂パーツを多く使っているモデルの場合は、劣化がみすぼらしく感じてしまう可能性もあります。普遍的なオートバイ然としたモデルは、流行り廃りに左右されにくく、愛車と長く付き合いたい方にもおすすめです。
今回、この記事を書くにあたって、BDSバイクセンサーのメーカー別車両ページをフル活用しました。写真付きでパッと目に入り、現在の掲載台数まで記されているので、とっても便利です。

そして「ああ、こんなバイクあったな」という懐かしい発見もあり、「いま、いくらなんだろう?」と、回遊しているだけで楽しい時間が過ごせました。
「いますぐにバイクを買う予定はない」という方も、ぜひBDSバイクセンサーでバイク史のバーチャルトリップをお楽しみください。今回は国内メーカーのモデルのみを紹介しましたが、外国車もたくさん掲載されています。バイク好きのお友達と一緒に眺めてみるのも、きっととっても楽しいはずです!
投機目的で車両を購入するにはリスクがあります。相場を気にせず「乗りたい時」「欲しい時」が買い時ともいえます。いま、BDSバイクセンサーで買えば5千円~10万円分のQUOカードがもらえます。これもひとつの「買い時」と言えるでしょう。
文:西野鉄兵
※今回紹介した車両の価格は、今後確実に値上がりするわけではりません。当然ながら市場価格が下がる場合もあります。
