バイク乗りはそれぞれが『主人公』だ!
ライダーにはそれぞれドラマがあって、ひとりひとり、みんなが主人公!
そう考える我々『スズキのバイク!』編集部のスタッフが、スズキ乗りを時には待ち伏せ、時には追撃してインタビューを敢行するのが当企画『SUZUKI HEROES/スズキ ヒーローズ』です。
編集部スタッフに捕獲されたが運の尽き……根掘り葉掘り、みなさんの『好き!』の気持ちを聞かせてもらうまで我々は帰りません。そんな企画に快くお付き合いくださった……
スズキを愛するライダーたちのエピソード、ご覧くださいませ!
偶然の再開? オレンジ『隼』オーナーは特別色コレクター!
2023年の「KATANAミーティング」会場で出会ったban@fukui(バン)さんは、当時登場したばかりの25周年仕様『隼』のオーナー。
なんと当日は納車してからたったの10日!
しかも納車2日で1000km走ってしまったというのですからアクティブ過ぎます……。
そのカタナミーティングの際に、お話は聞くことができたものの、突然の雨により写真が撮れず歯がゆい思いをしていたのですが、休日たまたま出かけた宮ケ瀬ダムで見覚えのある“オレンジ隼”が……。
世間って狭いな~(笑)
そんな奇跡的に再開したバンさんは、以前も2型の『隼』を15年間で65000km走らせたという大の隼好き!
オレンジが大好きとのことで、2型『隼』も2008年のオレンジ色だったそうです。筋金入りだぁ……。
でもこのオレンジ隼、ちょっと違和感が……。よく見ると隼のハンドル周りがバーハンドル化されている⁉
東京在住のバンさんにとって、『隼』は「隼駅まつり」に行くために1600kmを走れるバイクじゃなきゃいけないから、長距離前提のバーハンドルにしたとのこと。
そうか、『隼』乗りにとって「隼駅まつり」は宿命みたいなものなのか……。
また、オレンジ隼を集めた「橙隼会」なるものにも所属しているそうな。結束力強そうなオーナーズクラブですね……。
ちなみに、バンさんはこちらも限定特別色の“赤KATANA”のオーナーさんでもあります!
オレンジ隼の当選だけでも幸運なのに、秒殺案件だった『赤KATANA』まで⁉ 羨まし過ぎる!
そして過去には250や400のカタナも乗っていたというバンさん。なるほど、それで赤カタナ集団と一緒にカタナミーティングに来ていたのか。納得!
ちなみに『KATANA』ではサーキット走行も楽しまれているそうで、後日に写真をいただくことができました。
カッコよすぎないかっ⁉
さらに「ずっと見てます、スズバイ!」という嬉しいお言葉まで!?
これからも2台の限定車と(羨まけしからん)バイクライフを楽しんでください!
……なぁんか、またどこかで会いそうな予感もしますが(笑)