映画でも活躍し続けるトライアンフのバイク

120年以上の歴史をもつトライアンフモーターサイクルズは、英国を代表するバイクブランドで、現在でも多数の人気モデルを輩出。世界中のライダーに親しまれている。
そんなトライアンフのバイクが、様々な映画作品に登場していることをご存じだろうか。
例えば、1953年に公開された『乱暴者』では、俳優マーロン・ブランドが「6T サンダーバード」に、60年代にはキング・オブ・ロックことエルヴィス・プレスリーが『ステイ・アウェイ・ジョー』で「ボンネビル 650 “デザート スレッド”」に跨った。
2023年に公開されたNetflixの新作映画『ハート・オブ・ストーン』では、『ワンダーウーマン』で大ブレイクの女優ガル・ガドッドが「スピードトリプル 1200 RR」に乗って大迫力かつハイパフォーマンスのアクションを繰り広げる。
今回、トライアンフは「For the Ride Film Club」と称し、同社のバイクが登場する映画を10作品ピックアップ。1950年代から2021年の新しい作品も紹介されているので、バイクにも注目しつつ映画を楽しむのもおすすめだ。
トライアンフおすすめの映画10作品
1.007/NO TIME TO DIE(2021年)

主演はダニエル・クレイグ、バイクは「スクランブラー1200」。
©2023 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
NO TIME TO DIE: Behind-the-Scenes with Triumph Motorcycles
youtu.be2.The Great Escape(1963年)

スティーブ・マックイーン出演、バイクは「TR6 トロフィー」。日本名は『大脱走』。
©2023 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
3.The Wild One(1953年)

マーロン・ブランド出演、バイクは「サンダーバード 6T」。日本名は『乱暴者』。
©2023 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
4.ミッション:インポッシブル2(2000年)

トム・クルーズ出演、バイクは「スピードトリプル 955i」。
©2023 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
5.ジュラシックワールド(2015年)

クリス・プラット出演、バイクは「スクランブラー」。
©2023 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
6.Coogan's Bluff(1968年)

クリント・イーストウッド出演、バイクは「TR6」。日本名は『マンハッタン無宿』。
©2023 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
7.An Officer and a Gentleman(1982年)

リチャード・ギア出演、バイクは「ボンネビル T140E」。日本名は『愛と青春の旅立ち』。
©2023 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
8. Edge of Tomorrow(2014年)

トム・クルーズ出演、バイクは「スラクストン」。題名は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』から変更を受けた。
©2023 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
9.ソルト(2010年)

アンジェリーナ・ジョリー出演、バイクは「スピードトリプル R」。
©2023 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
10.Quadrophenia(1979年)

レイ・ウィンストン出演、バイクは「ボンネビル T100」。日本名は『さらば青春の光』。
©2023 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
まとめ:大冨 涼