ヘルメットメーカーのHJCとインカムメーカーのSENAが協力し、新たなヘルメットとインカムを開発した。日本ではアールエスタイチから2024年初頭に発売される予定だ。
ヘルメットにインカムを内蔵! 専用設計なのでスタイリッシュな外観に
インカムがすっかり普及した現在、さまざまなタイプのモデルが発売されているが、多くはヘルメットの側面に本体を貼り付けて仕様する「後付け」タイプだ。ただ、2024年は「一体式」ともいえる、特定のヘルメットに合わせて開発されたインカムがブームとなるかもしれない。
今回、HJCとSENAの共同開発で生まれた新製品群も、そんなアイテムとなっている。
ヘルメットとインカムの双方を専用設計とすることで、ヘルメットにインカムをビルトインすることが可能に。もともとのヘルメットのデザインや性能を欠くことなくインカムを利用できる。また、インカム本体が外部から受ける刺激が減るため、壊れにくいのも魅力だ。
ヘルメットは4種類、インカムは2機種展開で、どの組み合わせでもインカムを内蔵することが可能。最もリーズナブルなモデルの組み合わせなら、6万円台でヘルメットとインカムを揃えられる。
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まとめ:大冨 涼